SBIとSC Ventures、UAEでデジタル資産分野へ投資の合弁会社設立へ

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お金の世界にまた新たな投資が動き始めました!SBIホールディングスとSC Venturesがアラブ首長国連邦(UAE)で合弁会社を設立することを発表しました。それだけでなく、この合弁会社にはなんと1億ドルもの資本金を用意する予定とのことです。

SC Venturesはスタンダードチャータード銀行のフィンテック・ベンチャー投資部門で、世界的な金融グループとして知られています。そしてこの合弁会社はドバイ国際金融センター(DIFC)の管轄下でデジタル資産への投資を行う初のジョイントベンチャーになるそうです。これまでにない新たな投資のフロンティアが広がっていますね!

合弁会社ではグローバルな投資を行い、シードからシリーズCラウンドまでの企業に対して資金を提供する予定です。投資対象としては、市場インフラ、リスク・コンプライアンス・ツール、DeFi、トークン化、消費者決済、メタバースなど、デジタル資産に関わる幅広い企業にフォーカスするとのことです。これから注目の分野に次々と投資が行われるのですね。

SBIホールディングスの代表取締役社長である北尾吉孝氏は、「SolvやZodia Custody、myZoiを含むSC Venturesの投資先企業への投資に続いて、SBIホールディングスとSC Venturesの関係をさらに強固なものにするための取り組みです」とコメントしています。この提携によって、両社は情報共有や連携、地理的な協力関係に基づいたマーケットの拡大を図っています。さらに、DeFiやメタバース、Web3などの新たな領域でも協力を進める予定です。

SBIホールディングスとSC Venturesは昨年5月に業務提携を結んでおり、既に密接な関係を築いてきました。両社の連携によって、投資先の情報共有や相互協力によるマーケットの拡大が実現してきたのです。今回の合弁会社設立によって、この関係がさらに強化されます。

金融業界の動向にはいつも目が離せません。SBIホールディングスとSC Venturesによる合弁会社の設立は、デジタル資産分野における新たな投資の一歩となりそうです。これからますます注目が集まるでしょう。新たな金融の未来がどのように展開していくのか、目が離せませんね。今後の動向に期待したいです!(かな)

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