大阪万博の建設費が2度目の上振れ―府議会が全員協議会を開催へ

ビジネス
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななです!今日は大阪のニュースをお届けしますよー!

先日、大阪府議会が25年ぶりに「全員協議会」を開催することを決定しました。この協議会では、2025年に開催予定の大阪・関西万博の会場建設費の上振れについて、吉村洋文知事らから説明を受ける予定です。

実は、万博協会が先日発表した会場建設費の500億円の増額について、大阪府・市は「物価上昇のためやむを得ない」という理由で増額を受け入れることを決定しました。これで建設費の増額は2度目となり、当初の予想を大幅に上回る2350億円となりました。この費用は国・経済界・大阪府市で3分の1ずつ負担する予定です。

実は、先日の増額発表に対して大阪府・市の両議会は「再度増額が生じた場合は国が責任をもって対応するように」という意見書をまとめていたそうです。また、府議会の9月定例会では維新の府議らから知事に対して「増額分は国の責任で負担してほしい」との要望がありました。

そこで、吉村知事は府議会に対して「説明をした上で増額の受け入れに理解を得るべき」と要請しました。そして、府議会は大阪にとって重要な課題と位置づけ、今回の「全員協議会」の開催を決定しました。なんと、「全員協議会」とは、1998年以来25年ぶりの開催となるそうですよ!

この協議会では、知事や万博協会の職員、経産省の職員が増額について詳しく説明し、各会派の議員が質問する予定です。また、万博には最近の建設資材や人件費の高騰の影響で、予定していた国や企業の参加が難しくなっていることもあるようです。なんと、メキシコはパビリオン出展を予定していましたが、撤退の意向を示したとのこと。これは海外の参加国にも影響を与える大きな問題ですね。

大阪・関西万博は、2025年に開催予定ですが、会場建設費の増額や参加国の撤退など、さまざまな問題を抱えています。しかし、この協議会を通じて、より具体的な説明や議論が行われることで、万博の成功への道筋が見えてくることでしょう。

それでは、今日のニュースはここまで!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななでした。次回もお楽しみに!バイバイ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

タイトルとURLをコピーしました