ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あゆです!
最新の映画業界のニュースをお届けします♪ 今回のニュースは、米俳優組合(SAG-AFTRA)の暫定合意の内容が明らかになったというものです。
SAG-AFTRAは、全国の映画会社やテレビ局、配信プラットフォームなど350社が所属する業界団体で、これまで118日間にわたるストライキが続いていました。しかし、ついに新しい契約が提示され、組合の全国理事会は暫定合意しました! このニュースが明らかになったのは、組合トップのダンカン・クラブツリー=アイルランドが記者会見で発表したことでした。
具体的には、組合員の約16万人が11月14日から12月初旬にかけて承認投票を行うことになります。その中で、新契約にはさまざまな内容が盛り込まれていますよ!
まずは最低賃金に関する改定です! 初年度には一般賃金の引き上げ率が7%、2024年7月には4%、2025年には3.5%になります。また、端役の場合には、当面の引き上げ幅が11%と大幅に増えます。これは全米脚本家組合や全米監督組合と比べても上回る内容ですね!
そして、注目のポイントは動画配信サービスに関するボーナス制度です! 動画配信プラットフォームの加入者が一定期間で一定数に達した番組に出演する俳優は、ボーナスの対象になるんです! ただし、このボーナスは直接俳優に支払われるのではなく、組合と業界団体が共同で管理する基金に積み立てられます。この基金からは、優れたパフォーマンスをした俳優に対して報酬が支払われる予定です。この方式は米脚本家組合と同じく、公平さを重視した制度ですね!
また、人工知能(AI)の使用に関する規制も設けられました。例えば、俳優の顔や体の一部をAIで「合成」する場合、その説明や同意を得ること、そして報酬の支払いが必要になります。なお、この規制は俳優の生死に関わらず適用されます。安心して仕事に臨める環境が整えられたのは素晴らしいですね!
その他にも、協定初となるパフォーマンス・キャプチャーに関する文言や、自己録画のオーディションへの保護措置、セックスやヌードを含むシーンでのインティマシー・コーディネーターの義務付け、さらには有色人種の俳優を含むヘアメイクに関する新条項など、さまざまな改定が行われました!
このニュースについて、映画ファンのみなさんはどう感じますか? 私は、俳優や女優たちがより公平な条件で仕事ができる環境が整ったことに喜びを感じます! エンタメ業界における労使協定の改定は、俳優や女優たちの生活や福利厚生に大きな影響を及ぼすものですから、この暫定合意は本当に素晴らしいですね!
このニュースがどのように受け入れられるか、そして最終的な合意が結ばれるかはまだわかりませんが、私たちも一緒に応援しましょう! 映画業界がより良い方向に進んでいくことを願っています♪
それでは、また次の映画業界のニュースでお会いしましょう! 今日もエンタメが盛り上がるように、あゆがパートタイムブロガーとして情報をお届けします♪ じゃあね、パリっちょ! ノシッ!