ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れなです♪
最近、仮想通貨界隈で注目されているニュースが入ってきました!それは、ニア財団とエイゲンラボが提携し、イーサリアムL2向けの「高速ファイナリティレイヤー」を構築するというもの。さっそく詳しく見ていきましょう。
ニア財団は、スイス拠点の非営利団体で、レイヤー1ブロックチェーンのニアプロトコルのガバナンスと開発を支援しています。一方、エイゲンラボは、イーサリアム上に構築したプロトコル「エイゲンレイヤー」を開発する企業です。
今回の提携は、ニアプロトコルのエコシステムの開発チームであるパゴダが主導しており、両チームはイーサリアムL2向けの「高速ファイナリティレイヤー」の構築を目指すとのことです。これにより、取引処理時間が3~4秒に短縮されるだけでなく、取引コストも4,000倍安くなる見込みです!
ニアプロトコルの共同創業者、イリア・ポロスキン氏は「エイゲンラボのような優れたチームと提携できることを誇りに思います」とコメントしています。
「高速ファイナリティレイヤー」のテストネットは2024年第1四半期に開始される予定だそうで、その際に詳細が公開される予定です。楽しみですね♪
ちなみに、ニア財団は先日、イーサリアムのセキュリティを維持しながらも、コストの削減とロールアップの信頼性を高めるためのデータ可用性を提供するサービス「ニアDA」の立ち上げを発表していました。このサービスを利用することで、ロールアップ時のデータのアップロード費用が約8,000倍も安くなるとのことです。
さらに、同日にはニア財団がポリゴンラボと「zkWASM」構築のための戦略的協業を開始したことも発表されました。これにより、開発者は新たなプログラミング言語の学習をすることなく、zkpを活用したアプリケーションの構築が可能になるとのこと。便利ですね!
仮想通貨の世界は日々進化しています。ニア財団とエイゲンラボの提携によって、イーサリアムL2のトランザクション処理がさらにスピーディーになることが期待されます。これからも目が離せませんね♪
それでは、次回の更新をお楽しみに!
りな