皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しずくです^^♪
本日は、大手フリマアプリ「メルカリ」が新たな事業に参入することを発表しましたので、その詳細をお伝えしますね♪
メルカリが11月13日に発表したのは、スポットワーク事業への参入です!この新事業の名前は「メルカリ ハロ」。これは、スキマ時間を有効活用して働ける求人プラットフォームなんですよ。
メルカリは、フリマアプリとして誰もがモノの売り買いを楽しむことができるマーケットプレイスを展開しています。そして、クレジットカードの発行や暗号資産の取引など、さまざまな価値の循環を目指して活動してきました。
今回の新事業参入によって、その循環に「時間・スキル(働く)」という新たな価値が加わることになります。現代の社会課題である人手不足やスポットワークの需要に対応するため、メルカリを利用して気軽に仕事を探せるような体験を提供するのが目標です。
将来的には、既存のモノの流通や決済、与信といった事業と組み合わせることで、働いた給与を即時に受け取ることができるようになるそうです。つまり、メルカリや普段の買い物で給与を使えるようになり、働くことで得られる信用も積み重なっていくというわけです。
「メルカリ ハロ」は、スキマ時間を活用した働き方を実現するための求人プラットフォームなんです。例えば、クルーと呼ばれる仕事を探す側と、パートナーと呼ばれる仕事を提供する側が、気軽に出会い、挨拶することができるシステムを目指しています。
ちなみに、スポットワークを始めたことがない人でも、メルカリで簡単に仕事を探すことができるんですよ!既にメルカリのアカウントを持っている場合は、新たに情報を入力する必要もありません。安心して利用できるように、仕事を提供する側と仕事を探す側の評価も表示されるそうです。
「メルカリ ハロ」のサービスは2024年初春に首都圏の一部エリアでスタートし、順次全国展開していく予定です。今後は既存事業とのシナジーを追求し、メルペイを通じて給与のデジタル払いを実現することや、パートナーとなるさまざまな企業に対しても充実したサポートを提供していくそうです。
メルカリ CEOの山本真人氏は、今回の新事業参入について、「モノやお金、信用などの循環が滑らかに実現できている一方で、物理的なものは劣化してしまう性質があるため、新たな価値を流入させる必要がある」と語っています。確かに、時間やスキルという新たな価値を加えることは、より良い循環を実現するための必然的な流れですよね。
メルカリ ハロの担当役員である太田麻未氏は、最初はサービス業や倉庫作業に関連する仕事が多いと予想していますが、将来的にはさまざまな職種に対応することを目指しているそうです。小規模事業者や複数店舗を持つ事業者にも、労務管理やデータ管理がしやすいシステムを提供するとのことです。
最後に、メルカリ ハロでの求人マッチングには手数料が発生するそうです。具体的な割合はまだ明らかにされていませんが、賃金や交通費の30%を予定しているとのことです。そして、現在求人募集パートナーの先行受付が開始されており、一定期間内に申し込むと手数料が無料になるキャンペーンも展開しています。
メルカリの新たな事業参入によって、働き方がより柔軟になり、多くの人々がスキマ時間を有効活用することができるようになるでしょう。今後の展開がますます楽しみですね♪
これで今回のニュースの紹介は終わりですが、私のブログでは他にもたくさんのトピックを取り上げていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!それではまた次の記事でお会いしましょう!お楽しみに(^_-)-☆