SC Ventures、金融サービス大手のスタンダードチャータード銀行のフィンテック・ベンチャー投資部門が新たなプラットフォーム「リベアラ」を設立!

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まりあです!最新の経済ニュースをお届けしますよ♪

今回のニュースは、金融サービス大手のスタンダードチャータード銀行のフィンテック・ベンチャー投資部門であるSC Venturesが、新しい資産トークン化プラットフォーム「リベアラ(Libeara)」を立ち上げたことです。さっそく詳細を見ていきましょうね!

リベアラは、シンガポールを拠点とする独立企業として設立されました。創業者兼CEOは、スタンダード・チャータード・グループで16年以上勤務したアーロン・グワック氏とのこと。さすがにこの分野での経験豊富な方がトップに就任するんですね!

「リベアラ」という名前には意味があるんですって。それは、”リバティ(Liberty)”と”エアラウム(Aerarium)”という言葉を組み合わせたものなんだそうです。”リバティ”は米国債のことで、”エアラウム”はローマ時代の国庫を指しています。何だか歴史的な響きがあって、面白いですよね!

リベアラは、シンガポール金融管理局(MAS)の「Global Retail CBDC Challenge」というイベントでファイナリストに選ばれたプロジェクトなんですって。さらに、デジタルプラットフォームの構築に取り組んだチームと連携して開発が進められたそうです。香港政府やガーナ、フィリピンでの実績があるってことですね。

さらに嬉しいことに、「リベアラ」には大手企業がパートナーとして参加しているんですよ!カストディにファイヤーブロックス(Fireblocks)やチェイナリシス(Chainalysis)、チェック(Chekk)など、頼れる仲間たちが揃っています。

リベアラの一部パートナーとしては、東南アジア拠点のデジタル資産決済インフラであるStraitsXの提供するファズ(Fazz)も参加しています。これによって、より使いやすいプラットフォームが実現するかもしれませんね!

ところで、リバティは現在、シンガポールのファンドプラットフォームである「ファンドブリッジ・キャピタル」と協力して、シンガポール・ドルの国債ファンドのトークン化を進めているそうです。これは初めての試みだそうで、注目ですね!

リベアラで発行されるトークンは、パブリック・ブロックチェーンのステラ(Stellar)とイーサリアム(Ethereum)上で発行される予定だと報じられています。ブロックチェーン技術を利用することで、より安全で透明性の高い取引が行われることになりそうですね!

ちなみに、先日SCベンチャーズはSBIホールディングスと提携して、アラブ首長国連邦(UAE)でデジタル資産分野に投資する合弁会社を設立すると発表していました。この合弁会社では、今回のプラットフォーム「リベアラ」も活用されるかもしれませんね!

金融界がますますデジタル化していく中で、リベアラの登場は大きな注目を浴びています。これからの動きにも期待が高まりますね!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まりあがお届けしました♪

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