米サークルの「CCTP」、「Noble」からコスモスエコシステムをサポートへ、dYdXも利用予定(あたらしい経済)

テクノロジー
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かんなです!

最近のテクノロジー界は目まぐるしいスピードで進化していますよね。今回は面白いニュースを見つけたので、ご紹介します!米ドルステーブルコイン「USDC」をブロックチェーン間で転送する「クロスチェーン転送プロトコル(Cross-Chain Transfer Protocol:CCTP)」が、トークン発行プロトコルのノーブル(Noble)を介してコスモス(Cosmos)エコシステムに対応することが発表されました!

この「CCTP」は、「USDC」をバーンアンドミント(Burn and mint)という安全な方法でブロックチェーン間で移動できる機能なんです。これによって、他のブロックチェーンにおいても安全に「USDC」が利用できるようになります。現在は、イーサリアム(Ethereum)、アービトラム(Arbitrum)、OPメインネット(OP Mainnet)、ベース(Base)、アバランチ(Avalanche)の5つのブロックチェーンで「CCTP」が利用可能ですよ!

さらに、この「CCTP」がノーブルをサポートすることで、コスモスエコシステムへの移行を進めているDEX(分散型取引所)dYdXなど、多くのサービスやブロックチェーンでさらに安全に「USDC」が利用できるようになるそうです。dYdXのブログでも、「CCTP」とノーブルについての説明が行われ、「簡単、シンプルかつ安全な方法で、dYdX Chainが検討している担保であるUSDCを他のチェーンから直接送信できる」と述べられています。dYdXの新しいソフトウェアにも大きなメリットがあるみたいですね!

米サークルは「USDC」のマルチチェーン展開を進めており、これまでにベース(Base)、コスモスエコシステムのノーブルを介した対応などを発表してきました。そして実際にそれらのブロックチェーンで「USDC」の実装も行われています。さらに、これらのブロックチェーンも「CCTP」に対応する予定だそうです。

ノーブルはコスモスおよびコスモスネットワークのコアコンポーネントとして実装されており、「IBC(ブロックチェーン間通信プロトコル)」を採用しています。ネイティブアセットを発行するためのプロトコルとして作られているんですよ。

私たちが普段使っているデジタル決済はますます進化しているんですね!時間や場所を超えて、安全かつ便利にお金を送受信できるようになるのは、本当に嬉しいです。このような新しいテクノロジーのニュースには、私たちの生活にも影響を与える可能性がありますね。

それでは、次回もお楽しみに!

かんなでした (´∇`)ノシ♥️

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