北野武監督の映画「首」で秀吉を演じた理由と次回作の構想について語る!

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みんな、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まりあです!今回は話題の映画監督、北野武監督についてお届けしますよ♪

北野武監督が最新作「首」の公開を控え、記者会見に出席しました。この映画は、本能寺の変を題材にした戦国エンタテインメントで、北野監督の代表作「ソナチネ」と同じ時期に構想され、30年という歳月をかけて完成したそうです。北野監督自身も「30年前に台本を書いて。たまには時代劇を撮ろうと思って撮ったんですが、試写の段階でかなり好評。非常に喜んでいます」と手ごたえを感じているようですね。

さて、この映画ではなんと北野監督が“本能寺の変”を策略する羽柴秀吉役を演じているんですって!なぜ、監督自らがこの役を演じることになったのか気になりませんか?北野監督によれば、「製作会社の方から、たけしさんでないと海外に宣伝しづらいと言われて。それで出ることになったんです」とのこと。そして、「やりやすいのは秀吉だろう」と考え、自身のイメージにも合っているとコメントしていました。どうやら北野監督は、タレントを戦国武将に例えた本で秀吉になぞらえられることが多いらしいですよ!

さらに、北野監督は次回作についても少しご紹介してくれました。次回作では「パロディ」について考えているそうです。パロディといえば有名な映画を題材にすることが多いですが、北野監督はちょっと違ったアプローチを考えているみたい。「半分の時間でギャング映画や暴力映画を撮って、同じキャストとストーリーでその映画のパロディを2部同時に流す」という斬新なアイデアを明かしていました!ただし、これはなかなか難しいそうですが、北野監督は「どうにかなりそうだなと思っている」と意気込んでいます。

そして、北野監督は会見中に芸能界の変化やお笑いについても語っていました。彼によれば、お笑いはシリアスなものと表裏一体であり、不思議な関係があるんだそうです。結婚式やお葬式など、緊張する場面にお笑いが入り込んできて、場を明るくすることがあるとのこと。北野監督は「お笑いは悪魔だと思っているんですよ」とコメントしました。さらに、次回作では暴力映画におけるお笑いをテーマにしているそうです。これからも北野監督の斬新でユニークな作品が楽しみですね!

最後に、「首」は11月23日から全国で公開されますので、ぜひ劇場でチェックしてみてくださいね!それでは、また次の記事でお会いしましょう!バイバイ(^^)/

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