こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みきです!今回は、宝塚歌劇団に所属していた女性の死亡事件について、元劇団員が驚くべき事実を告白しました。この事件の裏に隠されていた不文律とは一体何なのでしょうか?
先日、ABCテレビがその元劇団員に取材、その内容が明らかになりましたので、ご紹介しますね。
まず、この女性は25歳で、9月に自宅マンション敷地内で亡くなりました。この事件について、元劇団員は彼女が追い詰められていた可能性があると証言しています。彼女は真面目な性格で、自分のことをあまり他人に話すことはなかったそうです。しかし、彼女が涙を流しながら伝えてきた思いは、私たちにも伝えるべきだと元劇団員は考えたそうです。劇団内では厳しい指導があったものの、悪意を持っていた劇団員はいなかったとのことです。
一方で、亡くなった女性が上級生の持っていたヘアアイロンでやけどをした際に、謝罪が軽かったという指摘もありました。謝罪はあったものの、その仕方が彼女には軽いように感じられたのだそうです。この件がいじめ問題として報道されたことや、新人公演のトップとして多忙だったことなどが、彼女を追い詰めた原因ではないかと考えられています。
また、元劇団員は退団した今だからこそ気づく「不文律」にも言及しています。例えば、衣装や小道具のレポートはボールペンで書いて修正液を使って消すことが禁止されており、一文字でも間違えた場合は全て書き直さなければならないという厳しいルールが存在していたそうです。これは私たちの思い込みだったかもしれませんが、実際に辛い思いをしていたようです。
さらに、上級生が帰るまで下級生は帰れないという風潮もあったようで、元劇団員はこの体質が改善されることを望んでいます。
この事件は、ただの不可解な死亡事件ではなく、強いプレッシャーや過酷な劇団のルールが彼女を追い詰めたのではないかとの指摘があります。私たちもこれを機に、宝塚歌劇団の内部事情について考えるべきかもしれません。
以上、元劇団員の証言から明らかになった宝塚歌劇団の裏側についてでした。社会問題とも言えるこの事件には、今後さらなる展開が期待されます。このような過酷な環境の中で活躍する芸術家たちの健康と心のケアが、改めて注目されるべきですね。
それでは、また次のブログでお会いしましょう!♡