みなさん、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきこです!今回は、先日公開された映画「OUT」についてご紹介します!品川ヒロシ監督といえば、数々の名作を手掛けてきた実力派監督ですが、今回の作品はなんとJO1とのコラボ!さっそく気になる内容を見ていきましょう♪
本作「OUT」は、ヤンキー漫画の実写映画化作品なんですって!原作の「OUT」といえば、累計670万部を超える大人気作品なんですよね。それを品川監督が映画化するということで、ファンの期待は高まるばかりです!
映画は全国220館で封切られ、初日の舞台挨拶には品川監督をはじめ、倉悠貴さん、醍醐虎汰朗さん、与田祐希さん、水上恒司さん、與那城奨さん、大平祥生さん、金城碧海さん、庄司智春さんなど豪華な出演者が登壇しました。初日を迎えた品川監督は、「この1~2カ月は、早く封切られないかなという気持ちで長く感じました」と感想を述べていました。そして、満員の客席を見渡し「たくさんある作品のなかで、この映画を選んでいただいてありがとうございます」と感謝の気持ちも忘れませんでした。
さて、撮影の裏話もちょっぴり教えちゃいます!倉悠貴さんが演じる井口達也が筋トレするシーンで湯気が上がっているのですが、それはなんと本物の湯気だったんですって!現場の近くに簡易サウナを作って、倉さんがアップをしてから撮影に臨んだそうです。撮影現場はとっても寒かったけど、倉さんが頑張ってくれたおかげでリアルな筋トレシーンができたんですよ。すごいですよね!
それから、暴走族「斬人」の副総長・安倍要役を演じる水上恒司さんも苦労話を披露していました。水上さんはネックレスをつけたままの撮影だったそうで、撮影現場の簡易サウナもかなり高温だったそうですよ!お熱い撮影でしたね。
そして、なんとJO1のメンバーも作品に参加しているんです!與那城奨さん、大平祥生さん、金城碧海さんが「斬人」の一員として出演しています。與那城さんはハードなアクションシーンに挑戦していたそうで、「長回しのなかで、品川監督から『一発で決めてください』と言われることが多かった」と語っていました。壁を殴るシーンやガラスを割るシーンなど、相当なプレッシャーがあったそうです。アクションシーンの難しさを垣間見ることができましたね!
撮影の裏話でおもしろいエピソードがもう一つありました。それは品川監督が撮影の時間がなくなりそうだった時のこと。なんと「ジャム作り」のために撮影時間を延長してもらったんですって!ジャムとはJO1ファンの総称で、品川監督は絶対に喜んでもらえるカットを撮りたかったんですね。ギリギリだったけど、なんとか撮影できてよかったですね!
さて、ここまで「OUT」の舞台裏をお伝えしてきましたが、本作は一体どんなストーリーなのか、気になりますよね。中学時代からの友人である井口達也の青年時代を描いた実録物語だということで、井口達也の運命や成長、友情にいったいどんなドラマが詰まっているのか、映画館に足を運んで確かめてみてくださいね!
それでは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきこでした。みなさんも是非「OUT」を観て、感想をコメントしてくださいね♪では、また次回の記事でお会いしましょう!さよなら~☆