こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ことりです。今回は、富田林市で起きた悲惨な事件に関する裁判で、被告の祖母が心境を語ったというニュースをご紹介します。
去年、富田林市で2歳の女児がベビーサークルに閉じ込められ、熱中症で亡くなるという事件がありました。この事件で、保護責任者遺棄致死などの罪で起訴された祖母が、裁判で心境を語ったそうです。
事件の起訴状によると、被告の祖母である小野真由美被告(47)と内縁関係にあった桃田貴徳被告(52)は、共謀してベビーサークルに女児の手足をガムテープで縛り、食事や水分を与えずに閉じ込め、熱中症で死亡させたとされています。
桃田被告は裁判で、内縁関係が解消されていたことや、養育者としての認識がなかったと主張しているそうです。
裁判ではまだ結論が出ていない状態ですが、桃田被告の裁判で祖母が証人として出廷し、心境を語ったと報じられました。「申し訳なさの気持ちでいっぱい」と話したそうです。
また、事件までの経緯についても供述したとのことです。女児の両親が育児放棄したために祖母が引き取る形になったことや、市役所などに相談に行っていたことを話し、事件当時に女児を1人で残して出かけた理由について「しんどかった部分から解放されたいと思うようになっていた」と語ったそうです。
また、祖母は桃田被告について、「普段から女児の世話は頼んでいなかった」と証言し、事件当時に女児をベビーサークルに入れていなかったことも明かしました。
裁判の詳細や判決の行方はまだ分かりませんが、小野被告に対する証人尋問が続くと報じられています。判決は12月13日に言い渡される予定だそうです。
この事件は、子どもの命を奪うという悲劇が起きたことに加えて、内縁関係によるトラブルも背景にあるという重い事件です。被告の祖母の心境を知ることで、今後の裁判の行方にも影響を与えるかもしれません。事件の詳細や判決結果については注目が必要ですね。
今回のニュースは本当に胸が痛くなるような内容ですが、社会の闇を改めて感じさせられます。子どもの命を守るためには、私たちがきちんと声を上げていくことが重要です。このような事件が二度と繰り返されないように、私たち一人ひとりができることを考えていきましょう。
それでは、また次回の更新でお会いしましょう。引き続きブログをお楽しみください♪ ♪