ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りさこです!最近、大学生のテクノロジーのスキルについて興味深い調査結果を発見しました。それによると、なんと大学生の約4割がコピペのショートカットキーを知らないそうなんですよ!さすがに驚きますよね!?
この調査は人材育成サービス「MENTER」が行ったもので、対象は大学生519人。実施期間は10月27日から11月1日でした。調査の結果、最も認知度が高かったのは「Ctrl+C」(コピー)で、62.6%の人が知っていました。次に高かったのは「Ctrl+V」(ペースト)で、59.2%が知っていたそうです。しかし、なんと約4割の人がコピペのショートカットキーを知らないという結果になりました。さらに、3番目に認知度が高かったのは「Ctrl+Z」(元に戻す)で、30.6%でした。
また、興味深かったのはPCの保有状況です。83.0%の大学生が自分専用のノートPCを持っていることがわかりました。一方、自分専用のデスクトップPCを持っている人は12.7%でした。やはりノートPCが主流なんですね。そして、「持っていない」と答えた大学生は5.8%いたようです。
さらに、マウスの使用度合いを聞いたところ、31.0%が「よく使っている」と答え、32.2%が「たまに使っている」と答えました。逆に、「ほとんど使っていない」と答えたのは29.9%、「使ったことがない」と答えたのは6.9%でした。マウスよりもキーボード操作が主流なのかもしれませんね。
そして、Web会議システムの習熟度についても調査されました。19.1%の人が「できる」と回答し、51.4%が「まあまあできる」と回答したそうです。WordやExcel、PowerPointの習熟度についても調査され、13.1%が「できる」と回答し、48.7%が「まあまあできる」と回答しました。だいたい6割の人がこれらのソフトを使えるスキルを持っているようです。
この調査結果について、人材育成サービス「MENTER」を提供する会社の代表はこう指摘しています。「PCの使い方を適切に学ぶチャンスは、現在の大学においてもまだまだ十分ではないためこのような結果になったのでは」と。確かに、大学生にとっても必要なスキルですし、この結果を受けて大学側も教育の改善に取り組んでいく必要がありそうですね。
また、企業側にとっても大学生のPCスキルは重要な要素です。代表は「若者なら当然PCぐらい使える」という考えではなく、今後の長いキャリアにおいて必要となる基本的なPCスキルに投資することが重要だと強調しています。さらに、PCスキルやITリテラシーの高い学生を育成することで、大学の就職率を高めることも可能だとのことです。
大学生のPCスキルについての調査結果、いかがでしたか?まだまだ学ぶべきことがたくさんあるようですね。みなさんも自分のPCスキルを振り返ってみるのもいいかもしれませんね!それでは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りさこでした!