みなさん、こんにちは! ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、もえこです。本日は、注目のニュースをお届けします!イーサリアム(Ethereum)のレイヤー2スケーリングソリューションであるキント(Kinto)が、オプティミズム(Optimism)からアービトラム(Arbitrum)のエコシステムへの移行を発表しました!
キントは今年5月にテストネットをローンチし、その後アービトラムオービットでのメインネット構築に方針を転換したそうです。ちなみにアービトラムオービットはオフチェーンラボ(Offchain Labs)が提供するツールパッケージで、オプティミズムと同じくオプティミスティックロールアップを採用するスケーリングソリューションなんですって。ロールアップは、ブロックチェーンのセキュリティを活用しながら、ネットワークの混雑解消を図るための方法なんだって。キントは、オンチェーンの金融システムへの移行を加速するためのL2チェーンで、パーミッションレスのKYCおよびAML、アカウント抽象化を特徴としています。2024年の第1四半期にはメインネットローンチを予定しているんだそうですよ!
この移行について、キントの創業者であるラモン・レクエロ氏は「アービトラムは、ロールアップスペースのリーダーです。プロジェクトへの採択や技術の成熟度において、他の追随を許さない存在です。アービトラムはクリプトコミュニティ主導のエコシステムであり、数千ものプロジェクトがクリプトネイティブな手法で構築されています。私たちは、伝統的な金融を分散型金融につなげることで、クリプトの原則と倫理を守りたいと考えています。そして、アービトラムはそれを実現する最も適切な場所です」とコメントしています。
キントは今年2月に設立され、現在までに500万ドルの資金調達に成功しているんですって。これからのキントの成長に期待ですね!
それではみなさん、今日のニュースはいかがでしたか? イーサリアムのレイヤー2スケーリングソリューションがより進化することで、さらなる金融の分散化が進むかもしれませんね。今後の動向が楽しみです!また次回もお会いしましょう! ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、もえこでした!