こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ひなです!最近、宝塚歌劇団の問題について話題になっていますね。それに関連して、遺族側が歌劇団との交渉内容を公表したというニュースが報じられました。
先日、宝塚歌劇団側の代理人弁護士と遺族側代理人が面会したそうです。歌劇団側は先日の調査報告書で、女性へのパワハラは確認できなかったと発表していましたが、今回の面会では遺族側の主張を真摯に受け止め、協議を続けたいと伝えたそうです。
面会では、遺族側代理人がパワハラを認めて謝罪と補償を求めた上で、問題を解決するためにはパワハラの存在を否定することはできないと伝えたそうです。一方、歌劇団側の代理人は現時点でパワハラの存在を認めていない立場は変わらないものの、遺族の主張を真摯に受け止め、協議を進めていく姿勢を示したとのことです。
歌劇団側は組織風土の改善を目指して第三者委員会の設置を検討していましたが、面会の中で第三者委の設置予定はないとする意向を表明したそうです。それに代わり、外部の有識者の意見を聞きながら、歌劇団自身が責任を持って風土改善を進める考えを示したとのことです。
両者の代理人は12月後半に再び面会する予定で、歌劇団側の代理人は要求に回答する予定だそうです。
この問題はまだ解決していないため、今後の展開が注目されますね。私たちとしては、パワハラ問題がスムーズに解決し、宝塚歌劇団で働くすべての人々が安心して活動できる環境が整うことを願っています。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!。゚(゚^ω^゚)゚。