X(旧Twitter)上のリンク読み込みの遅延について

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちあきです!今回はX(旧Twitter)上で起きたちょっとした問題についてお伝えしたいと思います。Twitter上で外部コンテンツへのリンクが表示されるまでに遅延があるという指摘がありました。実際に、米The New York Timesの記事へのリンクなどは最大4日も表示までに時間がかかったそうです!なんとも驚きですね。

この遅延は一貫しており、明らかに意図的なものと言われています。複数の米メディアでも同様の遅延が報告されており、InstagramやFacebook、Threads、Bluesky、Reuters、Substackへのリンクでも遅延が見られたようです。ただし、幸いにもこの問題は既に改善されたそうですが、私が確認した限りでは、まだ少しの遅延は見られました。

この遅延問題が起きたリンク先は、なんとイーロン・マスク氏が以前攻撃したことのあるサービスだったんですよ!まさかの一致ですね。

Twitterの元Safety & Integrity担当ディレクターのヨエル・ロス氏は、わずか650バイトのデータの受信に5秒もかかるのはありえないと指摘しました。実際、UX調査によると、たった1秒の遅延でも直帰率が増加し、リンク先に向かうまでの時間が減ることが分かっているそうです。つまり、ユーザーにとってはとても不便な状況だったのですね。

なお、Twitterは昨年12月にMastodonなど競合するサービスへのリンクを禁止しましたが、批判が高まり、撤回せざるを得なくなりました。また、4月にはSubstackのリンクのツイートが制限される問題も起きていました。

Substackのクリス・ベストCEOは、Substackリンクの遅延が数カ月にわたって行われていたと述べ、大手SNSに依存しない方法の重要性を語りました。確かに、多くの人々がSNSに依存している中で、他の方法を模索することは大切ですよね。

Threadsを運営する米Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは、この問題についてThreads上でユーザーに向けてリプライしました。具体的な対応には触れていませんでしたが、少なくとも問題に対して真剣に向き合っている様子が伺えます。

ただ、残念ながらXやイーロン・マスク氏はこの件についてコメントしていません。さて、彼らの意図や動機については何が考えられるのでしょうか?今後の展開に注目ですね。

以上、X(旧Twitter)上でのリンク読み込みの遅延についてお伝えしました。皆さんも遅延があった場合は要注意ですよ!ではまた次のブログでお会いしましょう!ヾ(^-^)ノ

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