こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかです😊今回は、Web3開発インフラ「Bunzz(バンズ)」と「ジャパンオープンチェーン(Japan Open Chain)」が業務提携したというニュースをお届けします!さっそく詳しく見ていきましょう✨
Web3に参入したいプロジェクトを支援するためのパートナーシップ締結とのことで、これはすごいですね!BunzzがWeb3の事業立ち上げフェーズのコンサルティングやシステム開発の技術提供を行い、日本ブロックチェーン基盤社が「ジャパンオープンチェーン」をプロジェクトの展開先チェーンとして提供するのだそうです。この提携により、Web3に参入するプロジェクトはよりスムーズに進められることでしょう。
具体的な提供内容を見てみると、「Web3事業コンサルティング」、「Web3事業のシステム開発」、「Web3事業のPoC開発」、「技術的に高度なWeb3事業の研究開発」とありますね。これらのサービスを利用することで、プロジェクトの成功の可能性がさらに広がることでしょう。
それでは、提携するBunzzと「ジャパンオープンチェーン」についてもう少し詳しく見ていきましょう。
まず、「Bunzz」は、ブロックチェーン関連事業のシステム開発に必須なスマートコントラクトが手軽に利用できるプラットフォームだそうです。現在はすでに15,000人以上のWeb3開発者が利用しており、このプラットフォームを通じて展開されたweb3プロジェクトはなんと4,500以上もあるんですって!その数、すごいですよね✨
一方、「ジャパンオープンチェーン」は日本の国産ブロックチェーンで、昨年4月にベータ版が公開されたそうです。開発元はジーユーテクノロジーズ(G.U.Technologies)であり、同社関連会社である日本ブロックチェーン基盤社がこのチェーンのコンソーシアム運営・管理とトークン発行体を担当しているんですよ。
また、「Japan Open Chain」は国内で運用されており、バリデータ、ノード、サーバのすべてが日本国内で運用されているとのこと。これによって、法的・技術的に安心して利用できるブロックチェーンネットワークの構築を目指しているそうです。
現在は、ソニーグループ内スタートアップのコーギア、電通、ジーユーテクノロジーズ、みんなの銀行、オプテージ、ピクシブ、京都芸術大学、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)の8社が「Japan Open Chain」のバリデータとして共同運営をしているそうです。また、最大21社のバリデータが参加し、ネットワーク参加者は約100社程度に拡大される予定だとのことです。
というわけで、今回は「Bunzz」と「ジャパンオープンチェーン」の業務提携についてお伝えしました。Web3に参入したいプロジェクトにとっては、非常に魅力的な提携となりそうですね!どんなプロジェクトが生まれるのか、今後の動向にも注目です💡
それでは、今回のニュース解説はここまでです。ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかでした。みなさんも素敵なWeb3プロジェクトに出会えるといいですね!最後までお読みいただき、ありがとうございました🌟