「沖縄映画製作者の現状とこれから目指すもの」、監督たちによるトークイベントが大盛況!

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みなみです!最近、沖縄で開催された映画祭についてのトークイベントが話題となっています。このイベントでは、俳優の尚玄さんや監督の東盛あいかさん、岸本司さん、平一紘さんが登壇し、沖縄の映画製作について語り合いました。

まずは、それぞれが映画にかかわるようになったきっかけについて話しました。東盛さんは、映画が大好きで映画の世界に入りたいと思っていたと明かしました。尚玄さんは、自主映画のコンテストに参加し、映画監督を目指すきっかけとなったエピソードを披露しました。平さんは、映画製作のきっかけとなった作品を見たことがきっかけで映画監督を目指しました。岸本さんは、映画監督を目指すきっかけとして、『死霊のはらわた』を見たことを挙げました。それぞれ異なるきっかけがあったようですね。

さらに、沖縄での映画製作の良い点や苦労した点についても話し合われました。平さんは、沖縄の映画スタッフが集まらないという問題がある一方で、岸本さんは東京や県外の経験豊富な人と一緒に仕事をすることのメリットを挙げました。また、東盛さんは現在の映画業界の労働環境についても言及し、後進が育たないと指摘しました。

その後、話題は沖縄をテーマにした作品製作に移りました。平さんは、沖縄の映画製作にはシステムがないとしながらも、沖縄の映画業界には前に出る人が必要と提案しました。さらに、尚玄さんは沖縄に映画文化を根付かせることの重要性を語りました。彼は、映画離れしている人に映画館に行ってほしいと訴え、この映画祭を通じて沖縄という土地の魅力を世界に発信する機会を作ることができると述べました。

このトークイベントは、映画関係者や映画ファンが大勢集まり、盛況のうちに終了しました。会場では、参加者からも意見や質問が寄せられ、活発なアイデア交換が行われたようです。沖縄での映画製作に対する関心の高さを感じました。

「Cinema at Sea 沖縄環太平洋国際フィルムフェスティバル」は、11月29日まで開催されています。沖縄での映画製作に興味がある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?詳細は公式サイトでご確認ください。それでは、みなさんも映画を楽しんで、素敵な一日をお過ごしくださいね!

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