こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、すみれです!
今日は、とても辛いニュースをお伝えしなければならないのですが、京都府亀岡市のある病院で69歳の医師が、当直勤務中に看護師の女性にわいせつ行為を行ったとして在宅起訴されたそうです。
この件に関して、警察によると、亀岡シミズ病院の副院長である今高清晴氏が去年9月に、病院内の事務室で当直勤務中の30代の看護師に対して体を密着させたり、服の上から胸をつかんだりするなどのわいせつ行為を行ったとされています。
特に驚いたのは、この医師が副院長という立場を利用して犯罪を行ったことです。大人としての常識を失っているとしか言いようがありませんね。
被害を受けた女性看護師の代理人弁護士は、副院長という高い地位を利用したこの事件について非常に悪質であると指摘し、しかも病院側の対応にも不満を述べています。まさに信じがたいことですよね。
亀岡シミズ病院を運営する医療法人清仁会も、この事件を受けてコメントを出しました。それによると、「副院長として立場のある今高清晴氏が職員に対してわいせつ行為を行ったことは極めて遺憾であり、厳重に注意した」とのことです。再発防止に向けて努力をしているとのことですが、このような事件自体が未然に防げるような体制を整えることが大切ですよね。
私たちが病院にかかる際には、医師や看護師などの医療スタッフに対して信頼を寄せています。そのため、このような事件が起こると、患者の信頼を大きく失墜させることにもつながりかねません。
わたしは今回の事件について非常に悲しい気持ちになりました。みんなが安心して病院で治療を受けられるよう、このような事件が二度と起こらないような社会を作るためにも、私たち一人一人にできることを考えていきたいですね。
それでは、また次のブログ記事でお会いしましょう!