こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちあきです!最近の宝塚歌劇団の話題をご存知ですか?9月に宝塚歌劇団の劇団員である25歳の女性が亡くなったことで、宝塚大劇場での公演が休止になっていましたが、ついに再開されました!しかし、その対応にはファンの中には違和感を抱く人もいるようですね。今回はその理由について考えてみたいと思います。
まず、公演再開を喜ぶ声が聞かれました。30年もの長い間、宝塚のファンとして活動している方たちは、宝塚の皆さんを信じていたからこそ、再開を迎えられたことを喜んでいました。その気持ち、とてもよく分かりますよね!
一方で、宝塚歌劇団の対応に違和感を覚えるファンもいました。40年もの間、宝塚を愛し続けてきた方たちは、お亡くなりになった方の遺族に対する配慮や納得が欠けていると感じているようです。「大事な大事なお嬢さんを亡くされた遺族の方の気持ちを思うと、遺族の方が納得できるような回答を出してあげてほしい」との声が上がっています。やはり、ファンとしては遺族の方々の気持ちを大切にする姿勢を求めるのは当然ですよね。
また、調査報告書では、女性が長時間労働などによる心理的負担を受けていた可能性が指摘されています。この指摘を受けて、宝塚歌劇団の木場健之理事長は引責辞任しました。そして、新理事長には阪急電鉄の村上浩爾取締役が就任しました。こうした指導部の刷新は、問題の根本原因を改善し、同様の悲劇が起きることのないようにするためには必要な一歩ですね。
一方で、宝塚歌劇団側は「いじめやパワハラは確認できなかった」と主張していますが、遺族側は「パワハラが否定されたままでの解決はあり得ない」と反論しています。この点については、双方の代理人弁護士が謝罪や補償について話し合う予定とのこと。迅速かつ適切な解決策を見つけ出し、遺族の方々に対し真摯な対応を行っていただきたいですね。
以上、宝塚歌劇団の公演再開についての感想でした。ファンの方々の中には、喜びと同時に対応に違和感を抱く方もいらっしゃいますが、問題解決に向けた議論が進められることを願っています。では、また次回のブログでお会いしましょう!さようなら~!(^_^)/