皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、こなです!最新のニュースをお届けしますよ~♪
米国のステーブルコイン発行企業、サークル(Circle Internet Financial)が、違法な資金調達に関与していないということを証明するための書簡を公開しました。すごいですよね!
サークルの最高戦略責任者兼公共政策責任者であるダンテ・ディスパルテ氏が、上院議員のシェロッド・ブラウン氏とエリザベス・ウォーレン氏に送ったこの書簡では、非営利団体の「キャンペーン・フォー・アカウンタビリティ(CfA)」が送った虚偽の主張について、抗議しているんです。
CfAの書簡では、ジャスティン・サン氏や彼のブロックチェーンであるトロン(TRON)そしてサークルがテロ組織の資金調達に関与しているという内容で、サークルはこれに対して誤りや省略、誤解を招く情報が含まれていると指摘しています。
サークルは断言していますよ。「私たちは直接的または間接的に、テロ組織の資金調達を助長したり、資金提供を行ったりすることはありません!」と。
さらに、サークルはジャスティン・サン氏との関係も全面的に否定しています。彼らは現在、サン氏や彼の関連会社の口座を一切保有していないそうです。
また、サークルは長年にわたり法執行機関と協力してきた実績があると強調しています。実績にはいわゆる「豚の食肉解体(pig butchering)」と呼ばれるロマンス詐欺の事例を特定し、資金回収を援助する行いが評価されたとのことです。
「豚の食肉解体」という名前の通り、このロマンス詐欺はデーティングアプリやSNSを通じて標的を定め、長い期間をかけて信頼関係を構築し、暗号資産投資や取引を促すものなんです。詐欺により大金を詐取するために長期間接触を行うプロセスが、豚を太らせて最終的に解体処理・出荷する食肉解体業に類似していることからこの名前がついたんですって。
さらにサークルは、ウォーレン議員らに対して議論の場を提供したいと述べています。「デジタル資産の規制の強化やマネー・ロンダリングおよびテロ資金供与との闘いについて、皆さんと協力したいんです!」と。
最近ではハマスによるイスラエルへの攻撃事件があり、暗号資産関連組織がテロ資金供与の幇助となりうるサービスの提供について各規制機関が議論をしています。米国の財務次官であるウォーリー・アディエモ氏も、テロリストへの違法な資金提供を行うデジタル資産企業に対して厳しい措置を講じるよう警告しているんですよ。
まだ具体的な決定はされていませんが、今後の動向が注目されますね!
以上、最新の経済ニュースのご紹介でした。ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、こながお伝えしました!では、また次のニュースでお会いしましょう!バイバイ( ´∀`)bグッ♪