こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやです!最近の映画界の話題をお届けします♪
ハリウッドの大女優、ジョディ・フォスターさんがスーパーヒーロー映画ブームについて批判的なコメントを出しました。一体どんなことを言っているのでしょうか?
フォスターさんは最近Netflixのオリジナル映画「ナイアド その決意は海を越える」に出演しているのですが、今回の非難は、マーベルやDCのアメコミ映画がさかんに作られるようになって久しいことに対するものです。
「私に言わせれば、少し長く続きすぎたブームだけれど、所詮はブーム。私はこれまでにたくさんのブームを見てきた」とフォスターさんはコメントしています。
確かに、ジョディ・フォスターさん自身も映画界のトップスターとして長いキャリアを築いてきたからこその発言ですね。彼女は子役時代から活躍し、「タクシー・ドライバー」ではアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、2度のアカデミー賞主演女優賞を受賞するなど、その俳優としての才能は広く認められています。また、映画監督としても活躍し、多くの作品で才能を発揮しています。
彼女の批判は、ハリウッドの映画がスーパーヒーロー映画ばかりになってしまったことに対するものです。「いい映画、例えば『アイアンマン』や『ブラックパンサー』や『マトリックス』などには感心するし、その娯楽性に圧倒させられる。でも、役者になった理由はそうじゃない。それに、この手の映画は私の人生を変えてくれない。願わくば、他の種類の映画にもチャンスが与えられるようになってほしい」とフォスターさんは語っています。
確かに、スーパーヒーロー映画は大ヒット作が多いですが、役者としては違った役柄にも挑戦したいという気持ちもあるでしょう。そしてフォスターさんの言葉に多くの人が共感を寄せています。映画は私たちの生活に感動や勇気を与えてくれる存在ですから、さまざまなジャンルの作品が作られることが大切ですよね。
ちなみに、フォスターさんは最新作「ナイアド その決意は海を越える」で、64歳のダイアナ・ナイアドを演じています。実在の女性ダイアナ・ナイアドはフロリダ海峡を泳いで渡る快挙を成し遂げた人物であり、これまでのフォスターさんの作品とは一味違った役どころとなっています。
さて、ハリウッドで活動するジョディ・フォスターさんの批判的なコメントに多くの人が注目しています。スーパーヒーロー映画は今後も作られ続けることでしょうが、他のジャンルの作品にも注目していきたいですね♪