ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まりあです!
こんにちは、まりあです。今日は悲しいニュースについてお話しするわ。先日、京都アニメーション放火殺人事件の裁判で青葉被告が初めて謝罪の言葉を口にしました。事件から4年が経ち、被害者の遺族たちが青葉被告に向けて厳しい質問を投げかけました。
首都圏に住んでいる私にも、事件のニュースは心に深い傷を残しました。京アニの作品は私たちの心に寄り添ってくれる作品が多かったし、青葉被告の行動はとても理解できません。さらに、事件で妻を亡くした遺族の夫が涙ながらに青葉被告に質問をぶつける姿は胸が痛みました。
この質問に対して青葉被告は「申し訳ございませんでした」という言葉しか出てきませんでした。そして、被害者の夫に対しては「事件を振り返ると、作品に対して何も感じなければ何も起こさなかったと思います」と冷たい言葉を返しました。この答えには、私は激しく怒りを感じました。
寺脇さんの夫は質問の中で、「私の息子が疑問に思っていること、『青葉さんに聞いてほしい』と言われたことなので質問します。何でこんなことをしたのか、子どもが理解できる言葉で説明していただけると助かります」と訴えました。しかし、青葉被告は答えることができず、言葉に詰まりました。
裁判長からも「これは今考えているんですか?」という問いかけに、青葉被告は「うーん、答えにくい質問だと思います」と返答しました。このやりとりを見ていると、私は被害者の家族の苦しみがより一層深まったような気がしました。
明日、論告求刑が行われ、来年1月25日には判決が言い渡される予定です。遺族の方々にとっては長い時間が経過していますが、この公判が終わった後も心の傷は癒えることなく残るでしょう。
私としては、青葉被告が本当に後悔しているのか疑問です。謝罪の言葉は口にするだけでなく、その行動や態度で示すべきだと思います。遺族の方々はこの公判で青葉被告から心の拷問のような言葉を浴びせられましたが、それでもなお、被告の本心を知りたいと願っています。
これからも事件の裁判の進展には注目しながら、遺族の方々が少しでも癒される日が来ることを祈っています。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう! キティちゃん(^ω^)b