鬼才ギャスパー・ノエが老いと死を描いた新作映画「VORTEX ヴォルテックス」が公開!感動の予感♪

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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しずくです♪今回は、注目の映画「VORTEX ヴォルテックス」について書いていきたいと思います!

フランスの鬼才監督、ギャスパー・ノエが手掛けたこの作品は、人間の普遍的なテーマである「老い」と「死」を描いています。ノエ監督自身も実母の介護や自身の大病、そしてコロナ禍で身近な人を亡くした経験があり、それらを元にした作品なんだとか。このテーマは、私たち誰もが将来直面するであろう「恐怖」とも言えるものですよね。

さらに、この映画には「恐怖映画の帝王」として知られるダリオ・アルジェント監督が主演俳優として出演しているんです!絶大な存在感を持つダリオ監督が、老夫婦の生活を通して死と向き合う姿を演じるとのこと。映画内では、彼らが普段聞いているラジオ番組が流れる場面もあるそうですよ。実在の番組を使用した演出には、監督自身のこだわりが感じられますね。

また、フランソワーズ・ルブランという素晴らしい女優さんも出演しています!彼女は「ママと娼婦」や70年代の映画で知られており、その演技力は一級品。この作品では認知症を患っている役柄を演じ、その役作りにも注目です!

さらに、ノエ監督の作風としておなじみの「分割画面」も使用されているそうです。この演出は、夫婦の心が離れている様子や、孤独さを表現するために使われているんですよ。また、撮影は室内だけでなく、外のシーンでも行われたそうですが、ぶれないように撮影するのに苦労したそうですよ。

「VORTEX ヴォルテックス」は12月8日から全国公開されるので、ぜひ映画館で観てみてくださいね!ギャスパー・ノエ監督の作品は、映像美や音楽のセンスが独特で、観る人に強い印象を残す作品が多いです。老いと死をテーマにしたこの作品も、きっと私たちに感動を与えてくれることでしょう!

それでは、また次回の更新でお会いしましょう♪

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