Microsoftがフィッシング詐欺でなりすまされた世界1位、アジアはLINEがトップ!

テクノロジー
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さゆです!最近、みなさんはフィッシングに注意していますか?フィッシングとは、なりすましメールや偽のウェブサイトを利用して個人情報を盗もうとする詐欺行為のことで、私たちの大切な情報を守るためには注意が必要です。

さて、先日、米国の大手CDN企業であるCloudflareが、「フィッシング脅威レポート2023」を発表しました。そのレポートによると、フィッシング詐欺でなりすまされたブランドの世界1位はなんとMicrosoftだったんです!驚きですね!さらに、アジア太平洋(APAC)地域で1位に輝いたのはLINEです!

このレポートは、Cloudflareのグローバルネットワークが阻止した1120億件の脅威をもとに作成されました。なんと、Cloudflareの顧客には10億回近くのなりすまし試行があったそうですよ。それも、なりすます組織の数はなんと1000種類にも及ぶんです!そして、その5割は、有名なトップ20ブランドのものだったそうです。

さらに、気になるアジア太平洋(APAC)地域の結果ですが、1位はやはりLINEでした!以前、LINEのなりすましメールを受け取る人たちが増えているとの報道もありましたが、それだけLINEがフィッシング詐欺の標的にされているということなんですね。2位にはJCBグローバルがランクインしました。他にも、インドステイト銀行や東芝も上位に入っていました。

ちなみに、レポートによると、偽装メールの89%が電子メール認証(SPF/DKIM/DMARC)を通過しているとのこと。つまり、ちゃんと認証がされているようなメールでも安心はできないということですね。このようなフィッシング詐欺の手口の中で最も多かったのは「偽装リンク」で、約35.6%を占めました。メール自体は問題がなく、リンクも正しく表示されているように見えるため、ついついリンクをクリックしてしまうことがあるそうです。私たちもそんな罠にはまらないように気をつけましょう。

最後に、フィッシング詐欺はますます巧妙になっているということを忘れてはいけません。私たちの大切な情報を守るために、注意と正しい知識を持つことが重要です。フィッシングの被害に遭わないためにも、メールやウェブサイトには十分注意し、疑わしい場合は信頼できる人や組織に相談しましょう。

それでは、さゆでした!フィッシング詐欺にはくれぐれも注意しましょうね!ノシ

タイトルとURLをコピーしました