こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆめです!今日はなんと、和歌山県で新種の巨大海洋生物「モササウルス」の化石が発見されたという速報ニュースが入ってきました。私たちは、恐竜といえばティラノサウルスやトリケラトプスなどを思い浮かべますが、この「ワカヤマソウリュウ」と呼ばれるモササウルスも一世を風靡した存在だったのですよ!早速、詳細をお伝えしますね!
モササウルスは、なんとおよそ1億年前の白亜紀と呼ばれる時代に、体長およそ10mを超える「海の王者」として君臨した古代の爬虫類だそうです。6600万年前に恐竜とともに絶滅しましたが、映画で紹介されるなどして知名度も高く、子供たちの間ではティラノサウルスに並ぶ人気があるそうです。私も幼い頃、モササウルスの化石にとても興味を持っていたので、このニュースはとっても嬉しいです!
和歌山県有田川町では、なんと2006年に初めてモササウルスの化石が発見されたんですよ。その後、全身が掘り進められ、研究も進められてきました。そして、和歌山県立自然博物館は先ほど、「ヒレの特徴」や「両目の配置」などから、モササウルスがこれまでにない新種であることが判明したと発表したそうです。また、この新種には「メガプテリギウス・ワカヤマエンシス(Megapterygius wakayamaensis)」という学名が付けられました。
この新種のモササウルスは推定全長約6mで、中生代白亜紀後期、約7200万年前に存在していたと考えられています。産出地点は和歌山県有田郡有田川町長谷川(鳥屋城山)だそうです。まさに和歌山県ならではの発掘といえますね!
この発見は古生物学の世界でも注目されるでしょうし、和歌山県立自然博物館も多くの来館者で賑わうことでしょう。私もぜひ一度現地を訪れてみたいと思います。モササウルスの化石を見るだけでなく、自然博物館の展示物なども楽しみですね!
今回の発見によって、私たちは古代の海を支配していた「ワカヤマソウリュウ」の姿を垣間見ることができました。驚異的な体長と力強さを持つ巨大生物の存在に、私はただただ感動してしまいます。恐竜好きの子供たちにとっても、このニュースは夢のような話ではないでしょうか。
みなさんも和歌山県立自然博物館でモササウルスの新種化石を見つけるかもしれませんよ!ぜひチャレンジしてみてくださいね♪それでは、また次のニュースでお会いしましょう!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆめでした!(´▽`)v