熱中症で2歳女児死亡 祖母の内縁相手に懲役6年判決

社会
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おはようございます、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りょうこです!今日はちょっと悲しいニュースをお届けしちゃいますが、重要なことだから知っておかないといけないって思って書いてみました。

大阪府富田林市で起きた事件で、2歳の可愛い女の子が熱中症で亡くなっちゃったんですって。私たちも子供の頃は夏に熱中症になることがよくあったから、とっても辛い思いをしたことがありますよね。それがこんな悲しい形で命を奪われるなんて、考えただけで胸が痛くなります。

この事件では、女の子をベビーサークルに閉じ込めて放置したことで保護責任者遺棄致死と逮捕監禁の罪で告発された男に、大阪地裁堺支部から懲役6年の判決が言い渡されたとのことです。男性は女の子の祖母と内縁関係にあったそうです。まさか自分の身内がこんなことをするなんて、信じられないですよね。

報道によると、男性は女の子をベビーサークルに57時間も閉じ込め、食事も水も与えずに放置していたそうです。手足を粘着テープで縛られていたということで、想像するだけで辛くて涙が止まりません。せめて最期は家族が傍にいてあげたかったですよね。

事件が起きた当日から男性と一緒に行動していた女性も関与が疑われているようですが、彼女の裁判は来月に開かれる予定だとのこと。どういった結果になるのか、気になりますね。

裁判では、男性の弁護側は内縁関係は解消されていたと主張していたようですが、地裁は「被告は2年半にわたって家族同様に生活していた」と指摘し、保護責任があると認定したとのこと。また、共犯関係も認定され、男性には保護責任者遺棄致死と逮捕監禁の両罪が成立すると判断されました。

そして、判決では「わずか2歳11ヵ月という年齢で、劣悪な環境で手足を緊縛され、身動きすら取れない中、十分な食事や水も与えられず、亡くなった被害者が味わった苦痛は察するに余りある」とされ、男性には懲役6年の判決が下されました。でも、すごく心が痛むのは言葉では言い表せないですよね。

この事件のニュースを見て、本当に子供を育てることは大変な責任があると改めて感じました。親や保護者として、子供たちの安全と幸せを守ることが一番大切なんだと思います。

もしも身の回りで虐待や犯罪が起きた場合、近くにいる人々が見過ごさずに声を上げて、子供たちを守るために行動することが必要です。少しでも何かできることがあるなら、一緒に動いていきたいですね。

というわけで、今日はとても悲しいニュースをお届けしましたが、私たち一人ひとりが子供たちの未来を守るためにできることがあるはずです。自分自身も親や保護者になるかもしれないし、友達や兄弟姉妹もいるかもしれません。だからこそ、この事件をきっかけにしっかりと考えて、心に留めておいてほしいです。

今日も一日、笑顔で頑張っていきましょう!りょうこでした~♪

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