こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しずくです!今回は、新しい映画の予告編についてご紹介します。タイトルは『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』です!🎬✨
この映画は、フランスの女優イザベル・ユペールさんが主演を務め、社会派サスペンスとして注目されています。物語は、彼女が世界最大の仏原子力企業アレバの労働組合代表を演じ、国家的スキャンダルに巻き込まれていくというものです。イザベルさんの迫真の演技が、この作品に生命を吹き込んでいますよ!
この作品の中心には、モーリーン・カーニーという女性がいます。彼女は、会社とその未来、そして従業員の雇用を守るために、中国とのハイリスクな技術移転契約の内部告発者となるのです。しかし、彼女は自宅で襲撃されたり、権力側からの精神的な暴力に直面するなど、さまざまな困難に立ち向かわなければなりません。彼女の闘いは、実話を基に描かれており、その勇気と信念には胸が熱くなります。
予告編では、モーリーンが身支度をしている最中に襲撃されるシーンから始まります。彼女は一人の女性ながら、大企業アレバの社長や政府の閣僚にも果敢に立ち向かっています。ですが、被害者であるはずの彼女は、なぜか警察から容疑者として疑われ、多くの敵から生活を脅かされるのです。この映画は、女性の立場や政治と経済の権力構造、労働組合、そして中国問題など、現代社会の問題を鋭く浮き彫りにしています。
映画の場面写真には、モーリーンが多くの従業員たちとともに正義を求めて立ち上がっている様子が写し出されています。彼女の強い信念と正義感には、共感せずにはいられませんね!
この作品では、イザベル・ユペールさんをはじめ、グレゴリー・ガドゥボワさんやマリナ・フォイスさんなど、豪華な共演陣も見どころの一つです。また、監督はイザベルさんと組んだ過去作品があるジャン=ポール・サロメさんが務め、脚本はファデット・ドゥルアールさんが担当しています。
この感動的な映画『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』は、日本でも10月20日から公開される予定です。皆さんもぜひ劇場で、モーリーンの勇気に心を震わせてみてくださいね!🍿🎥💖