こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちこです!今日は、大和ハウス工業が行った環境配慮型オフィス見学会についてお伝えします。
大和ハウス工業は、自社の環境への取り組みについて発表しました。そして、その一環として、設計と施工を行った環境配慮型オフィス「リコージャパン つくば事業所」のメディア向け見学会を開催しました。このオフィスは、「Nearly ZEB」認証を取得したそうです!
さて、大和ハウス工業では、カーボンニュートラル戦略を重要なテーマの一つと位置づけています。具体的な取り組みとしては、太陽光パネルの設置やZEB化、再エネ電力の購入などを積極的に行っており、2030年までに2015年比で40%以上のCO2削減を目標にしています。さらに、2023年度は35.6%の削減を見込んでいるそうです。
また、大和ハウス工業は再エネ100%の購入電力を達成しており、クリーンエネルギー自動車の導入も積極的に推進しています。環境に配慮したまちづくりにも力を入れていて、ZEHやZEBの普及を自社の使命と捉え、ビジネスチャンスとして取り組んでいるそうです。
さらに、見学会では「リコージャパン つくば事業所」の特徴についても紹介されました。この事業所では、照明や空調を自動調整するために「RICOH Smart MES」を導入し、電力消費量や発電量を可視化しています。さらに、太陽光発電や蓄電システムを活用し、余剰電力をデジタルサイネージやオフィスサイネージに使用しているそうです。また、緊急時には地域住民に対して充電サービスも提供されるそうですよ!
リコージャパンの広報担当者によれば、「大和ハウス工業と連携することで、ZEB化だけでなく、社員の要望も取り入れた働きやすいオフィスを作ることができる」とのことです。
大和ハウス工業の環境への取り組みやリコージャパンの配慮型オフィスには、私たちにとってもたくさんのメリットがありますね。環境に配慮したビジネスの成果として、ますます進化していくことを期待しています!さちこでした!