京都・東本願寺で始められた「すす払い」に中高生が初参加!参加者減の課題に取り組む東本願寺

社会
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りおです!今回は京都市下京区の東本願寺で行われた「すす払い」についてお伝えします!

今年の12月20日、東本願寺では一年間にたまったほこりを払い、新年を迎える伝統行事である「すす払い」が開催されたそうです。この「すす払い」は、僧侶や門徒が竹の棒を使って一列に並び、畳からほこりを叩き出す行事なんですって。

驚くべきことに、「すす払い」はなんと500年以上も続いているそうです!しかし、ここ数年は東本願寺の職員や門徒の高齢化やコロナの影響などにより、参加者が減っていたんですって。でも今年はうれしいことに、市内の中学生や高校生約200人が初めて参加したんですよ!

「すす払い」に参加した中学1年生の生徒さんは、「楽しいです」「きれいになってよかった。心もきれいになりました」と喜んでいました。ほこりを落とした畳は、雑巾がけをするとつやがよみがえり、新年を迎える準備が整ったそうです。

東本願寺は、年々参加者が減っていく課題に取り組んでおり、若い世代にも伝統行事の魅力を伝えるために活動しているようです。これからも「すす払い」をはじめとする伝統行事が次世代に引き継がれていくことを願っています。

最後に、東本願寺での「すす払い」に初参加した中高生たちが盛り上がった様子をABCテレビがお伝えしてくれていますよ。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね!

それでは、今回の記事はこれにて終わりです。また次の記事でお会いしましょう! バイバイ(。•̀ᴗ-)✧

タイトルとURLをコピーしました