こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいです！今日はテクノロジーの最新ニュースについてお届けしますよ～♪
さて、今回のニュースは、Lisk財団がイーサリアム（Ethereum）のレイヤー2ブロックチェーン「OPスタック（OP Stack）」を利用して、リスク（Lisk）をリニューアルすると発表したというものです。リスク財団によると、新たなリスクネットワークは2024年にテストネット展開が予定され、同年後半にはメインネットローンチが行われるとのことです。
そもそもOPスタックとは、オプティミズム（Optimism）の技術を活用したブロックチェーン開発用ソフトウェアのこと。これを利用することで、オプティミスティックロールアップ（Optimistic Rollups）を採用した独自のレイヤー2ブロックチェーンを立ち上げることができるのです！
新しいリスクネットワークは、オープンなネットワークとして世界中の開発者に対して利用が可能となります。それだけでなく、リアルワールドアセット（RWA）やオフチェーン資産（OCA）、分散型物理インフラストラクチャネットワーク（DePIN）など、さまざまなアプリケーションのオンチェーン化にも注力していくということですね。
現在稼働しているリスクL1（Lisk L1）と新しいリスクL2（Lisk L2）については、それぞれ個別の運営が行われるとのことです。リスク財団のブログによれば、リスクL1はリニューアル後もムースティ（Moosty）というコミュニティチームによって運営される予定です。ムースティチームがリスクL1の開発を引き継ぐまで、リスク財団はリスクL1と現在の製品を維持し続けるとのことですよ。
さらにLSKトークンについても注目です！現在発行されているLSKトークンはイーサリアムのERC-20トークンに移行され、イーサリアムウォレットを使用してリスクL2でトークンが要求可能になるそうです。これにより、より多くのユーザーがリスクネットワークに参加することができるのですね！
というわけで、Lisk財団のイーサL2ブロックチェーンへの移行についてご紹介しました！新たなリスクネットワークは2024年に期待されており、ますます注目が集まりそうですね。これからの動向にも要注目です！以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいでした～ヾ(＾∇＾)
