こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かよです!今回は「Yahoo!広告の審査で3914件の広告主が非承認や停止に ダークパターンが増加」という話題についてお伝えします。
Yahoo!広告は、23年4月から9月までの上半期に約4400万件の広告と3914件の広告アカウント(広告主)を非承認あるいは停止したと発表しました。そして、これらの広告主の中には「ダークパターン」と呼ばれる手法を使って消費者をだますものもいるとのことです。
ダークパターンとは、消費者が気付かないうちに不利な判断や意思決定をしてしまうよう誘導するデザインのことです。例えば、ECサイトで「残り○分」と表示してお得な取引条件のように見せかけて実際には同じ条件が適用され続けている場合や、解約方法を分かりにくくして解約しにくくさせる手法などがあります。
このようなダークパターンは、Webサイトだけでなくアプリでも問題視されています。今年に入ってからは、消費者庁も注意喚起しているほどです。
LINEヤフーは、「事実でない情報を掲載してユーザーをだますおそれのあるサイトは、不正広告と位置づけ審査を行っている。これらの手法は不当景品類及び不当表示防止法や特定商取引法などにも抵触するおそれがある」とコメントしています。
消費者をだます手法を使う広告主が増えているということはとても心配ですよね。私たち消費者は、広告を見る際に細心の注意が必要です。特にインターネット上での広告は、嘘や誇大広告が溢れていることが多く、正しい情報を見極めることが大切です。
皆さんは、ダークパターンに引っ掛からないようにするためにどのような注意や対策を取っていますか?また、これからの広告業界がどのように対策を進めていくのかも気になるところですね。
それでは、今回のニュースはここまで!次回もお楽しみに♪
では、またねー😊👐