ブロックチェーンゲームが進化!OasysがDatachain・TOKIと提携してインターオペラビリティを推進

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みるです!今回は、ブロックチェーンゲームの最新ニュースをお届けします。

ゲーム特化型のブロックチェーンプロジェクトであるOasys(オアシス)が、Datachain(データチェーン)とTOKI(トキ)との提携を発表しました。これにより、ブロックチェーン間通信プロトコル「IBC」への対応を検討するとのことです。

「IBC(Inter-Blockchain Communication)」とは、ブロックチェーン同士を相互運用するための標準仕様です。Oasysがこの仕様を活用することで、Oasysエコシステム内や他のブロックチェーンとの間で安全性の高いインターオペラビリティが実現されると期待されています。

この提携により、興味深いユースケースが生まれるかもしれません。例えば、Oasys内の1つのブロックチェーン上で作成されたNFTを、異なるブロックチェーン上で取引することができるようになるかもしれません。また、あるブロックチェーン上のゲームのアセットを別のブロックチェーン上のゲームでも利用できるようになるかもしれません。

さらに、Oasysは「IBC」の活用により、ステーブルコイン発行管理基盤「Progmat Coin(プログマコイン)」を利用したユースケースの検討も行っています。ステーブルコインは、価値の安定した暗号資産であり、オンラインゲームや仮想世界での取引に便利です。Oasys上のアプリケーションで簡単に使用できるようになるということですね!

なお、「Progmat Coin」は、改正資金決済法の施行により、ライセンス登録が完了した仲介業者によって発行・流通される予定です。さまざまなブロックチェーン基盤でのステーブルコインの発行が想定されており、この技術の進化に期待が高まりますね。

この提携では、Datachain、TOKI、そしてOasysが連携してマルチチェーンでのステーブルコインのクロスチェーン取引を可能にするインフラの構築を進めています。これにより、より多様なステーブルコインを利用したゲームや取引が可能になると思われます。

ブロックチェーンゲームの世界は日々進化しています。今回の提携は、その進化をさらに前進させる一歩となることでしょう。Oasys、Datachain、TOKIの連携によって、より魅力的なゲーム体験が提供されることを期待しています!

それでは、また次のブログでお会いしましょう♪(´▽`)

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