テザー社のUSDTサポート終了について

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいです!今日は暑い中、新しい経済のニュースをお届けします。「テザー社がOmni、Kusama、BCH-SLPの「USDT」サポート終了へ」というニュースが入ってきました!

テザー(Tether)社は、米ドルステーブルコイン「USDT」において、オムニレイヤー(OmniLayer)、ビットコインキャッシュSLP(BCH-SLP)、クサマネットワーク(Kusama Network)の3つのブロックチェーンのサポートを終了することを発表しました。なぜなのでしょうか?

テザー社によると、これらのブロックチェーンのサポートを終了する理由は、ブロックチェーンが長期間にわたって大きな牽引力を欠き、利用指標に回復の兆しが見られないため、サポートの維持は非効率であり、セキュリティと監視を危険にさらす可能性があるためなんだそうです。

驚きですよね!特にオムニチェーンについては、テザー社が初めて使用したトランスポートレイヤーで、ビットコインネットワーク上で初のステーブルコイン発行となったとのことです。オムニチェーンへの貢献を称えつつも、テザー社は「USDT」の使用量が減少したことや他のブロックチェーンでも利用可能なことから、サポートを停止する難しい決断を下したようです。

しかし、心配は要りません!テザー社は8月17日をもってこれらブロックチェーン上での「USDT」発行を停止しますが、最低でも12ヶ月間は通常どおりの取引を続けるとのことです。また、ユーザーは他のチェーンとの交換も可能なので、安心してくださいね。

そして、テザー社は戦略的移行にも着手することを発表しました。現在、テザー社はビットコイン・エコシステムのレイヤー2および3で動作するステートおよびスマート・コントラクト・システムであるRGBプロトコルの開発に積極的に貢献しているそうです。

RGBプロトコルはビットコインネットワーク上でスマートコントラクトを実現するためのプロトコルで、ビットコインブロックチェーンだけでなく、ライトニングネットワークの機能性も拡張できると注目されています。テザー社CEOのパオロ・アルドイーノ氏も、X(旧Twitter)で「RGB上のUSDTが稼動すれば、世界はもう一つの超強力で拡張可能なビットコインレイヤー上のUSDTを目撃することになるでしょう。 RGBをまだ見ていないなら、ぜひ見てみることを強くお勧めします」と述べています。

これからのテザー社の戦略的移行がどのような展開を見せるのか、とても楽しみですね!新しい経済には日々進化があるので、私たちも一緒に注目しましょう♪

それでは、また次のニュースでお会いしましょう!

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