「ホーム・アローン」主人公一家の裕福さについて考察してみた!

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みなさんこんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あゆです!今回は皆さんに、大好きなクリスマス映画「ホーム・アローン」についてお伝えしたいと思います。

クリスマスにひとり家に置いて行かれ、押し入り強盗と戦う勇敢な少年ケヴィン。彼と彼の家族の裕福さについて、長らく疑問がありましたよね。そこで、アメリカのシカゴ連邦準備銀行のエコノミストが試算を行ったというんです!

シカゴ連銀のエコノミストたちは、1990年と2022年のシカゴ都市統計地域の世帯収入や家の資産価値、住宅ローン金利、税金などのデータを調査しました。そして、なんと「1990年当時、この家はシカゴの世帯収入の上位1パーセントにしか手の届かない価格だった」という結果が出たんです!

映画の舞台であるイリノイ州ウィネトカの裕福な地域に住むためには、少なくとも当時は30万5000ドルの年収が必要だったそうです。それを現在の物価に換算すると、約66万5000ドル!さらに日本円に換算すると、なんと約9500万円にもなるんですよ!すごい金額ですよね。

だからこそ、映画で泥棒のハリーとマーヴが、ケヴィンの家を狙ったのも納得がいくんですよね。あんなに立派な家には、あの有名なダイヤモンドのような目のつけどころを持った泥棒たちが興味を持つのも無理はありません!

ちなみに、映画の中でケヴィンの両親の職業は明かされていませんでした。映画のノベライズを執筆したトッド・ストラッサーさんによると、両親の職業についての指示はなく、彼が勝手にケヴィンの母親をファッションデザイナー、父親をビジネスマンに設定したそうです。ただし、ストラッサーさんはマッカリスター一家を中流階級以上だけど超お金持ちではないと考えていたようです。

いかがでしたか?「ホーム・アローン」を見るたびに、ケヴィンの家族の裕福さについて考えたくなるのは私だけではないはず。映画の舞台であるシカゴのシカゴ連銀エコノミストの試算によると、かなりの裕福さが伺えますね。素敵な家でクリスマスを過ごしているケヴィンの一家に憧れを抱きつつ、今年のクリスマスもとっておきの映画で楽しみましょう♡それではまた!

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