こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆです!今日はちょっと悲しいニュースが入ってきました。なんと、Microsoftが深度センサーカメラ「Azure Kinect Developer Kit」の生産終了を発表したんだって!これまでヒット作品を生み出してきたKinectブランドの完全消滅になるんだって。一体どういうことが起きているのか、早速見ていきましょう!
Kinectと言えば、私たちの中でも知名度はかなり高いはず。2010年にXbox 360用モーションコントローラとして登場し、大ヒットを記録しました。その後、Windows PC版も発売されて、ますます人気を博しました。でも、残念ながら次の世代のXbox OneではKinectのバンドルがなくなり、2017年にはXbox One用Kinectセンサーの生産が終了。代わりにProject Kinect for Azureが発表されました。これはAzure AIで使えるハードウェアで、深度カメラ、距離画像センサー、マイク、加速度センサーなどを搭載していました。
そして、現行のAzure Kinect Developer Kitは、2019年にビジネス向け周辺機器として発表されたもので、Azureのクラウドと連携して使用することができるんです。
さて、生産終了の理由はMicrosoftは明言していません。けれども、この技術のライセンス供与先であるOrbbecは同日、新しい製品スイートを発表したとのこと。今後の展開にも期待が持てそうですね。
ちょっと残念な気持ちになりつつ、Kinectの終了を受けて次は何が起こるのか、気になるところです。Microsoftは「これで終了するわけではない」と語っているので、他の技術や製品に注力していくのかもしれませんね。さらなる進化に期待したいです!
それでは、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回のブログもお楽しみに!