こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきです!今回は、大阪府吹田市で起きた暴力事件についてお伝えします。
ヘッドラインにもある通り、吹田市の放課後等デイサービス施設で、利用者の少年らに暴行を加えたとして、施設の代表ら3人が追送検されたそうです。大阪府吹田市の放課後デイ施設「アルプスの森」の運営会社代表の宇津慎史容疑者(60)と、兄で社員の雅美容疑者(65)ら3人が関与しているようです。
宇津容疑者は「言うことを聞かない利用者に暴力を振るうのは、日常的なものだと思っていた」と供述しているそうですが、このような行為が日常化されていたことは許されませんよね。利用者を守るべき施設が、彼らを傷つけてしまうなんて信じられないです。
具体的な暴行内容としては、知的障害がある16歳の少年ら2人に対し、拳で頭を殴るなどの暴行を加えた疑いが持たれているとのこと。被害者たちは何を思い、どんな心境で過ごしていたのでしょうか。本当に胸が痛みます。
この事件の背景には、宇津容疑者と雅美容疑者が去年12月に関与した事件もあります。送迎の際の安全管理を怠り、利用者の清水悠生さん(当時13)を施設外に飛び出させ、近くの川で溺死させてしまったとのことです。罪の重さに改めて驚かされます。
利用者たちが放課後デイサービス施設に通っているのは、日々の生活の一環であり、安全な場所と信じて通っていることでしょう。しかし、このような事件が起きていると知ると、施設への不安も大きくなりますよね。
私たちは、知的障害を持つ子どもたちに寄り添い、支援することが求められています。その支援をするはずの組織が、利用者を傷つけるなんて絶対に許せません。事件の真相が明らかになり、罪を償うことで、少しでも被害者たちの心の傷が癒えることを願うばかりです。
今回の事件からも、安全な環境で支援を受けられることがどれだけ大切かを改めて実感しました。「アルプスの森」のような施設は、この事件を受けてどのような改善策をとるのでしょうか。被害者となった少年たちが安心して通える場所になるよう、きちんと対策を取ってほしいですね。
安心して利用できる支援施設が増えることを願いながら、私のブログ記事はここまでです。また次回、別の話題でお会いしましょう!さようなら〜 ( ^-^)/☆