こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいです!
今回は、大注目のニュースをお届けします!東大発のAIスタートアップ企業、ELYZAが商用利用可能な日本語の大規模言語モデル「ELYZA-japanese-Llama-2-13b」の一般公開を発表しました!これはすごいことですよね!
このモデルは、米MetaのLLM「Llama 2」をベースに作られており、日本語性能の評価ではなんと「GPT-3.5(text-davinci-003)」を上回るとのこと!これはかなりの進化と言えますね!
ELYZA-japanese-Llama-2-13bは、パラメータ数がなんと130億で、約180億トークン(おおよそ単語数の意)の日本語テキストで事後学習を行っています。ELYZAは、「当社が公開している日本語ベンチマークを使ったテストでは、130億パラメータながら、既存のオープンな700億パラメータモデルをも上回る結果となった」と自信を持っています。
注目なのは、ELYZA-japanese-Llama-2-13bのライセンスです。なんと、「Llama 2 Community License」に準拠しており、研究や商業目的での利用が可能なのです!これはとても嬉しいですよね!今後さまざまな分野で活用されることが期待されます!
また、ELYZAはELYZA-japanese-Llama-2-13bを使ったチャット形式のデモもオープンソースAIプラットフォームの「Hugging Face hub」上で公開しています。これにより、誰もがELYZAの性能を実際に体験することができます!
このニュースを知って、私はとてもワクワクしました!日本語の言語モデルの進化に伴い、私たちの生活がどのように変わっていくのか、とても楽しみです!
それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう!あいでした♪( ´▽`)