こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えみです!今日は、先日のニュースで話題になった「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の制作進行について考えてみたいと思います。タイトルは、「庵野秀明の制作手法について考察してみた!」です!さっそく見ていきましょう♪
今年の3月に公開され、興行成績100億円を達成した「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。その制作は何と、なんと足かけ11年もの月日を要したそうです!これには驚きですよね。その中心人物は言うまでもなく、庵野秀明氏(カラー代表)です。総監督だけでなく、原作や脚本、画コンテ、原画、宣伝、エグゼクティブプロデューサーといった役職も兼任していたんですって!ひとりで全てをこなしてしまうなんて、すごいですよね!
一部では、庵野氏が他のスタッフを振り回しているのではないかという声も聞かれましたが、実際に制作に携わったスタッフによると、庵野氏は「ちゃぶ台返しはしない」とのこと。シン・エヴァの「Avant2パート」「Aパート」では制作進行を担当した成田和優氏が、その様子を伝えてくれました。
成田氏は、シン・エヴァ制作進行の内部事情を知る立場から見て、「庵野さんは“ちゃぶ台返し”はしないんですよ」と語っています。なんでも、NHKで放送されたドキュメンタリー番組でも、庵野氏が現場を他のスタッフに任せるつもりがあったものの、結局は自らが取り組む姿勢を見せたり、作り直しを行ったりしていたそうです。その結果、シン・エヴァは素晴らしい出来になったわけですね!
「Aパート」の作り直しは実際にあったと言われていますが、成田氏によれば、それは「合理的な判断」であり、スタッフたちも納得していたそうです。やっぱり庵野氏のプロフェッショナリズムには驚かされますね。
さて、そんな庵野秀明さんですが、実は中心人物としてだけでなく、脚本や原画のプレイヤーとしても活躍していたんですって!これには私も驚きました。だって、一般的には総監督やプロデューサーは裏方で仕事をするイメージがありますからね。でも庵野氏は違ったんです。自ら作品に関わり、そのクオリティにこだわる姿勢が伺えますね。
庵野秀明さんの制作手法について、カラーで編集された公式報告書籍「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン -実績・省察・評価・総括-」にも詳細が載っています。本書では、庵野氏のマネジャーとしての姿勢や制作に対する思いが探究されているようです。
庵野秀明さんの手法には、きっと彼ならではの緻密な計画と情熱が詰まっているのでしょう。その結果、素晴らしい映画が生まれ、多くの人々を魅了しました。私も大いに感動しましたし、庵野氏の制作手法に学ぶべき点がたくさんありました。
今後も庵野秀明さんの活躍から目が離せませんね!私たちも彼のように自分の仕事に情熱を持ち、一生懸命取り組んでいきたいですね♪
それではまた次回のブログでお会いしましょう!えみでした!ヾ(^-^)ノ