こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりです!
みなさん、最近は官民共創という言葉を聞いたことがありますか?私は最近、新たな官民共創手法として注目されている「逆プロポ」について調べてみました。逆プロポとは、企業が社会課題を公募し、それに対して自治体が解決策を提案する仕組みなんですよ。
これまで自治体が「良い企業と出逢えない」という悩みを抱えていた一方、企業も「熱意のある自治体と出逢えない」という問題を抱えていたそうです。そんな悩みを一気に解決できるとしたら、とても魅力的ですよね!
では、逆プロポの実際の進め方はどのようなものなのでしょうか?まずは大まかな流れを見てみましょう。
1つ目のステップは、企業から事務局への問い合わせです。企業が官民共創プロジェクトを立ち上げたいと思ったら、まずは事務局に問い合わせをするんですね。
2つ目のステップでは、公募に向けた問いの検討が行われます。このステップでは、自治体のアイデアを募集するための問いを企業と事務局で話し合います。このステップが非常に重要で、企業が官民共創に取り組む上での土台となるんですよ!
3つ目のステップでは、アイデアの公募とマッチングが行われます。自治体が抱える問題に対して、企業からアイデアが提案されます。このマッチングが成功するかどうかが、プロジェクトの成否を分けるポイントかもしれませんね。
そして、4つ目のステップでは、官民共創プロジェクトが実施されます。企業と自治体が連携し、社会課題の解決に取り組むんですよ!
逆プロポの進め方をざっくりと説明しましたが、実際にはこれに加えて詳細な対話や相談が行われます。自治体が抱える問題に対して、企業がどのようなアウトカムを出すことができるのかを検討し、共同で解決策を見つけていくんですね。
逆プロポの魅力は、企業と自治体が一緒に考えて問題解決に取り組むことで、お互いの悩みが解消できるところにあります。自治体は良い企業と出逢えるチャンスが広がり、企業も熱意のある自治体と連携することができます。このような連携が進むことで、より良い社会を築いていけるのではないでしょうか?
逆プロポはこれからますます注目が集まりそうな手法です。今後、さまざまな官民共創プロジェクトが立ち上がることに期待が高まりますね。みなさんも是非、逆プロポについてもっと詳しく知ってみてくださいね!
それではまた次のブログでお会いしましょう。ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりでした!🌸