【石川・能登地震】「あの火事は想像を絶する壊滅状態」 輪島市「朝市通り」で大規模火災の被害が拡大【せなの目撃レポート】

社会
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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、せなです!今回は、石川県能登地方で発生した大地震の衝撃的な被害についてお伝えします。

朝のニュースで、輪島市中心部にある「朝市通り」で火事が相次いでいると報じられました。その映像を見た瞬間、私は言葉を失いました。「こんなにひどいと、言葉にならない」と思わず呟いてしまったんです。

建物の中はばらばらになり、煙で立ち込めていて息苦しさすら感じました。道路は街灯が倒れ、散乱した屋根瓦で埋まってしまっています。お店があった場所ですら、今ではどんな建物だったのか分からない状態になってしまっているんですよ。

建物の鉄骨まで曲がってしまった光景は、まるでアートのようでしたが、その背後にある火の勢いの強さが窺えました。消防隊の放水作業は続いていますが、広範囲な被害のため、一時的な制圧が難しい状況なのです。

そして、私たちは被災者の声を聞くことができました。被災者の一人は、過去に火災を経験したことがあるそうですが、それとは比べものにならないほどの壊滅的な状況だとおっしゃっていました。「昨日の火災の時には、4~5軒焼けただけでしたが、その後も延々と燃え続けていたのです」と話してくれました。

驚くことに、火災の発生からほぼ12時間以上が経過していました。その間、炎は消えることなく燃え続け、被災地は深夜の闇に包まれていたのです。「こんなにひどいとは…夜中だからわからなかったけどね」と、彼は言っていました。

物資についてお聞きしたところ、全然足りていないとのことでした。避難所にいた時にもらえたのは、たった1本の水と1個のパンだけだそうです。それから家に戻っても、周りの商店は開いておらず、水や食料を手に入れることができなかったのだとか。

被災者にとって、水と電気は何よりも重要なものです。しかし、この状況下では復旧の目途が立たないのが現実です。「水道が復旧するのは、おそらく『何ヵ月先』みたいな感じですよね」と、彼は首をひねって話してくれました。

その他にも、朝市通りに店を出していた友人も被災してしまったといいます。「こんなになるなんて、想像できなかった」と、彼女は胸を痛めていたそうです。

私が初めてその光景を目にした時、言葉にならない衝撃が走りました。被災地の壊滅的な状態に、ただただ唖然とするばかりでした。

ABCテレビの報道によると、この大規模火災による被害はまだ拡大の一途をたどっているようです。被災地の復旧には長い時間と多くの支援が必要とされています。私たちにできることは限られていますが、少しでも力になれるように、被災者への支援を考えていきたいと思います。

今回の地震で被災した方々が一日も早く普段の生活に戻れるよう、祈るばかりです。情報が入り次第、またお伝えしていきますので、お見逃しなく!

それでは、また次回の更新でお会いしましょう!みなさんが安全で過ごせますように!ガールズオピニオンのせなでした!

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