こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるです!
みなさん、新年明けましておめでとうございます!旧年中はいろいろありましたが、今年こそはポジティブに過ごしたいですね♪
さて、先日のニュースで、関西経済連合会の松本正義会長が大阪・関西万博の建設費について苦言を呈したことが話題となっています。実は、この問題、万博協会の情報開示の仕方に関するものなのです。
松本会長は、先日のABCテレビの番組で、万博協会が増額した建設費などの情報をもっと早く公表するべきだったと批判しました。彼によると、万博協会は昨年末にようやく物価高騰に伴う増額分の費用を公表したが、それまでの情報開示に問題があったとのことです。一部の情報を利害関係者に話さずにトラブルの原因になってしまったそうで、松本会長は情報の出し方について不満を持っています。
確かに、このような大規模イベントの場合、建設費の増額は予想されていましたし、資材高騰も避けられない状況です。ですが、万博協会が情報を持っていても、なかなか発表しなかったことは問題でしょう。さまざまな企業にお金を出してもらっているのに、早く情報を共有しなかったことで、協力を受ける側からは不信感を抱かれてしまうかもしれません。
ちなみに、大阪・関西万博の建設費負担は、国、大阪府・市、そして経済界がそれぞれ3分の1ずつ負担しています。経済界の負担額は780億円強で、実際に企業からの寄付が集まるまでには苦労があったそうです。
大阪・関西万博は、2023年の開催に向けて準備が進められていますが、まずは建設費問題の解決が急務ですね。一日でも早く情報を開示し、利害関係者との信頼関係を構築する必要があります。
以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるからの報告でした。皆さんは、この問題についてどう感じますか?建設費問題にはまだまだ注目が必要ですね!では、また次のニュースでお会いしましょう!(。・ω・。)ノ♡