能登半島地震の被災地の医療・衛生面に大きな課題

社会
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、らんです!今回は、能登半島で発生した地震の被災地の医療・衛生面についてお伝えします。

あすで1週間が経過するこの地震では、通常の診療や治療を再開するための準備が進まずにいます。今回取材を行った石川県輪島市にある輪島診療所でも、断水が続いており、患者への薬の処方は行えているものの、通常通りの診療や治療の再開はまだ見通せていないようです。

診療所副所長の生方彰医師によれば、「衛生面が整えられないため、処置が行えない」と話していました。特に水の再開が最優先事項であり、水が再開しない限り、医療現場は正常に機能しない状況が続いているようです。

さらに、避難所でも水が不足しており、衛生環境の悪化が深刻化しています。生方医師によれば、「下痢が出てきているということで、水が出ないことが一番の懸念です。トイレの状況も悪いとの報告があり、感染症の蔓延が心配されています。

現在、仮設トイレの設置は進んでいるものの、被災者の人数に対して必要な生活水が不足しており、手洗いや入浴などの日常生活もままならない状況が続いています。衛生面の悪化は、感染症の増加につながる可能性が高く、被災地の大きな課題となっています。

能登半島地震から1週間が経過し、被災地ではまだまだ支援が必要な状況が続いています。私たちにできることは限られていますが、募金や支援物資の提供など、少しでも被災地の方々の力になれるように取り組んでいきたいですね。

それでは、今回のアップデートはここまで!また次のブログでお会いしましょう♪

タイトルとURLをコピーしました