SBI VCトレード、多国籍暗号資産交換所と連携し新たなトラベルルール導入へ

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおです!今日は、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所SBI VCトレードの新プランについてお伝えします。なんと、SBI VCトレードが新たなトラベルルールソリューション「TRUST」の導入を計画しているんだとか!おっ、これは注目ですね♪

SBI VCトレード代表取締役社長の近藤智彦氏が明らかにしたところによると、この計画は2024年前半に実施される予定だそうです。他にも銘柄追加やUI改善、暗号資産信託、大阪・関西万博向けサービス開始など、さまざまな取り組みが進められる予定とのことですね。

この「トラベルルール」とは一体何なのでしょうか?それは、「送付依頼人と受取人に関する一定の事項を、送付先の受取人側の暗号資産交換業者に通知する」というルールなんですって。FATF(金融活動作業部会)が国際基準で導入を求めているもので、日本では昨年6月から始まったそうですよ。

このルールによって、取引所間での暗号資産の相互送金が制限されてしまうことがあるんです。例えば、異なる通知システムを採用している取引所同士では、暗号資産の相互送金ができないんですって。でも、SBI VCトレードが「TRUST」を導入することで、他の取引所との相互送金が可能になるんですよ。これはユーザーにとってとても便利ですね♪

ちなみに、国内の暗号資産交換業者では既に「Sygna Hub」と「グローバル・トラベル・ルール(GTR)」という2つのトラベルルール対応ソリューションが利用されています。その中でも「TRUST」はビットフライヤー、コインチェック、クリプトガレージで採用されているんだそうです。SBI VCトレードが新たに「TRUST」を導入することで、さらなる相互送金が可能になり、競争力がアップすることも期待できますね!

また、近藤氏は今回の取り組みについて「USDCの早期取扱」にも言及しています。USDCとはステーブルコイン(電子決済手段)のことで、SBI VCトレードではすでに昨年11月に取り扱い予定を発表していました。このサービスの形態やブロックチェーンの選定についても考えられているそうですよ。

SBI VCトレードの動きが活発になると、他の取引所も追随する可能性があるかもしれませんね。暗号資産市場は今後もさらに進化していくことが予想されますので、目が離せませんね!

それでは、次回もお楽しみに♪

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