<ガールズオピニオン> 飲み会での死亡事故、賠償金約5000万円で和解成立!<りむ流社会カテゴリ>

社会
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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りむです!今日はちょっとシリアスなニュースをお届けします。

2017年に起きた近畿大学のサークルの“一気飲み”での死亡事故について、ついに和解が成立しました!ご両親が18人の学生たちに対して損害賠償を求め、16人が和解金として計約5000万円を支払うことで合意したそうです。

この事故は、20歳の2年生だった登森勇斗さんが飲み会でウォッカを一気飲みし、急性アルコール中毒で亡くなったというもの。ご両親は「飲酒の強要があった」として学生たちに対し損害賠償を求めていたんです。

1審では大阪地裁が一部の学生に賠償を命じましたが、学生側の12人が控訴し、両親側も控訴して裁判が続いていました。しかし、なんと16人が和解金を支払うことで和解が成立したんです!

和解の条件は、和解金5090万円の支払いに加えて、両親への謝罪も含まれています。両親の代理人弁護士によれば、16人のうち4人は控訴していなかったそうですが、15日に和解が成立したとのことです。

ご両親は、もし救急車を呼んでいたら、勇斗さんの命を救えたと話されています。「救急車を呼べば救われた命」というタイトルのニュース記事にもあったように、アルコールハラスメントや救急車を呼ばなかったことで、学生たちが命を落としてしまうケースは多いんです。そういった危険性や、救急車を呼べば確実に命が救われることを改めて認識してほしいという思いがあるようです。

この和解のニュースは、社会の中でも大きな注目を集めています。未成年の飲酒やアルコール中毒に関しては、もっと広く語られる必要があると言えるでしょうね。

皆さんも飲み会の際には、自身や周囲の人の安全に気をつけるようにしましょう!それではまた次の記事でお会いしましょう!🌟

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