こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいなです！最近はAIの進化が目覚ましいですよね。その最新情報をお届けします♪
先日、Googleが新しいAIモデル「Gemini 1.0」のミドルサイズモデル「Gemini Pro」を企業と開発者向けに提供開始したと発表しました。これはすごいニュースですよね！価格設定についてですが、企業向けには「Vertex AI」で、開発者向けには「AI Studio」で提供されます。最初の提供は無料ですが、将来的には有料になる予定です。ただ、有料になっても企業向けGPT-4よりもかなり安い価格になるそうです。安くて高品質なAIモデルが手に入るなんて、開発者にとっては夢のようですよね！なお、Geminiはマルチモーダルですが、Gemini Proはテキストのみをサポートしています。また、別途、「Gemini Pro Vision」という機能も提供されます。これはプロンプトに画像を使うことができるもので、出力はテキストのみになります。また、日本語にも対応しているので、日本の開発者にとっても非常に便利ですね。
さらに、Python、Android（Kotlin）、Node.js、Swift、JavaScriptをサポートするSDKも利用できるため、Gemini Proを搭載したアプリの開発も可能になります。これで、より使いやすいアプリが作れるようになるでしょう！
Googleは、企業向けの顧客に対してはノーコードで自社データを使ってアプリを構築できるようにしています。例えば、不動産企業がGemini Pro Visionを使って、販売する住宅の室内写真を入力し、自社のWebサイトに掲載する紹介テキストを生成することができるんですって！これは驚きですね！
また、Googleは、「顧客からの入力／出力に基づいてモデルをトレーニングすることはない」と強調しています。つまり、ユーザーが使いやすいように設計されたモデルであることを意味しています。安心して使えるんですね♪
ちなみに、Gemini Proは既に英語版のBardにも搭載されているそうです。そして、ハイエンドなマルチモーダルな「Gemini Ultra」は2024年に企業向けに提供を開始する予定です。現在は微調整や安全性テスト、パートナーからのフィードバックを収集するなどの準備を進めているそうですよ。
そして、もう一つのニュースとして、Googleは文章から画像を生成する拡散モデル「Imagen 2」も発表しました！AIの進化がすごいですよね！様々な分野での活用が期待されます♪
最新のAI技術を使って、より便利な世界を作り出すGoogleには感謝ですね。これからも目が離せません！
それでは、次の記事でお会いしましょう！バイバイ(✿╹◡╹)
