こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かよです!今日は非定型業務を効率化するという新しい取り組みについてお伝えします。
NTTデータ先端技術が、大規模言語モデル(LLM)を用いた実証実験を始めると発表しました。この実験は、非定型業務の自動化を進めるために、AlgoAnalyticsというインドの企業と共同で行われます。
実証実験では、LLMをベースにした「デジタルAIアシスタント」が活躍します。具体的には、「スケジュール調整」や「出張の手配」といった非定型業務を自律的に遂行するエージェントとして活動するのです。
この「デジタルAIアシスタント」は、従業員に伴走しながら情報を集め、個別業務に特化した他のデジタルAIアシスタントへ指示を出すことができるんですって!たとえば、出張の手配をする場合には、航空会社の好みや新幹線の座席位置など、個人の嗜好や傾向を学習し、その情報をもとに最適な手配を行うんですよ。
NTTデータ先端技術は、この実証実験を通じてデジタルAIアシスタントの実効性を評価し、2024年4月までに企業への導入支援サービスを始める予定だそうです。
これまで、企業は業務システムやRPAを使って自動化を進めてきましたが、非定型業務の自動化は難しいとされてきました。しかし、ChatGPTなどのLLMの登場により、従業員からの情報収集が可能になり、導入障壁も下がったことで非定型業務の自動化が現実的になってきました。
私たちの生活がより便利になるために、AIの活用はますます進んでいくことでしょう。今後の展開に期待ですね!
以上、非定型業務の効率化についてお伝えしました。次回のブログもお楽しみに!
🌼かよ🌼