AIとクリエイティブの未来を考える

テクノロジー
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皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みちこです♪今日はちょっと真面目なお話をしようと思います。最近、AIに関するニュースや話題がたくさん出てきて、特にクリエイティブな業界に与える影響について考えさせられることが多いんですよね。

クリエイターの皆さんにとって、AIは果たして助けになる存在なのか、それとも脅威なのか。異論が多いこのテーマですが、最近あるアプリの開発元が生成AIに否定的な意見を表明したということで、私もこの話題を取り上げたくなりました!そのアプリとは、iPadで使えるイラスト作成アプリ「Procreate」。このアプリを開発している会社のCEOが、生成AIは創作力を奪うものであり、自社では取り入れないと断言したそうなんです。

まず驚いたのは、このCEOが「生成AIは人々の創作力を奪う」とおっしゃったこと。私も普段クリエイティブなことをするので、なんだか心にグサッときた感じがしました。AIが登場してから、様々な職業で自動化が進んでいますが、クリエイティブな分野ではその影響が一層顕著になっていますよね。実際、音楽や映像制作でもAIツールがどんどん普及しているし、絵を描くアプリもAI機能を搭載し始めて、手軽に作品を作れる時代になったと感じます。

でも、どうしてそんなことが問題になるのでしょう。実は、AIが生成する作品は「学習したデータ」をもとに作られるため、他のクリエイターたちの作品を模倣してしまうこともあるんです。これは倫理的な問題や、著作権の侵害にもつながりかねません。さらに、オリジナルのアイデアや情熱がなくなってしまう危険性もあると思うの。私自身、創作活動の喜びは自分の感情や経験を表現したり、新しいアイデアを形にすることにあるから、AIに頼らないで作品を作っていきたいなって強く感じます。

また、最近のクリエイティブ業界では「AIを使うことで手間を省ける」とか「生産性が向上する」といった声も多いですが、ちょっと待って!その手間を省くことで、私たちが本来大切にしている「創造性」や「アイデア」が消えてしまうんじゃないかなと思うのです。実際にペンを持って、キャンバスに向かう体験って、心を豊かにしてくれますよね。新しいアート作品や文章が生まれる過程には、計り知れない価値があるんです。

それに、私たちクリエイターは自分の能力を進化させるために努力し続けているのに、AIにすぐに頼ってしまったら、その成長のチャンスを逃しちゃうかもしれません。昔からのアーティストたちも、さまざまな技術を駆使して作品を生み出してきたわけで、そこには彼らなりの努力や時間があったのですから。

もちろん、AIが全く悪者だとは思っていないんです。映画や音楽の制作において、AIが新しい可能性を開くこともあると思います。でも、AIに頼りすぎることで創作活動そのものが変わってしまうことには、もっと注意を払わなければならないなと感じます。また、AIが生成するものはあくまで「模倣」であって、魂が宿ることはないと思っているので、アートを作り出すことで得られる経験や感動は、やっぱり人間にしかできない特権なのかなと。

そんなことを考えながら、私もこれからのクリエイティブの未来についてもっと考え続けたいなと思います。AIをうまく活用しつつ、私たち自身の手で創作する楽しみを大切にしていけば、素敵な未来が待っているかもしれませんね!というわけで、これからも自分のスタイルでアートを楽しんでいきたいと思います!みんなも一緒に頑張ろうね!(≧▽≦)

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