AIと人間の愛の真実を探る映画の魅力

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななみです!今回は、最近上映が始まった映画『本心』について、私なりの感想をお届けします~✨この映画、結構話題になっているんですよね。なんせ、主演が池松壮亮さんで、監督は石井裕也さん!もちろん、原作は平野啓一郎さんの作品ということで、期待せざるを得ませんよね!(≧▽≦)

さて、『本心』というタイトル、その響きだけでなんだか深いテーマが隠されていそう。物語は、主人公の朔也が亡き母の本心を知ろうとするところから始まります。母が自ら命を絶つことを選択した背景には何があるのか、朔也はそれを理解したいという思いで最先端のAI技術を求め、母をAIとして再現してほしいと依頼します。このセットアップ、ちょっとびっくりしませんか?人間の心を完全に再現する方法があるなんて、想像するだけでワクワクしちゃう!

が、ここで考えさせられるのが、「テクノロジーが進化することで、私たちが失うものは何か」という視点。母の心を知りたいという朔也の切実な思いは、果たして本当に実現できるのか。AIに代わりに「母」を演じさせることが、彼の心の平安につながるのか、非常に奥深いテーマです。実際、精神的なつながりや本質的な愛は、物理的な存在に依存しないのが人間の良さだと思うし、AIに頼りすぎることで逆に孤独を感じることになるかもしれませんね。

そして、窪田正孝さんが演じる“AI役”。名前は伏せられているけど、どんな演技を見せてくれるのか、気になりまくり! AI役を淡々と演じる窪田さんの姿、想像するだけでゾクゾクしちゃうんです。なんか、普段は素敵な俳優さんが、感情を持たない冷静なトーンで喋る…っていうのが、さらにそのキャラクターにリアリティを与えているというか。ただし、その冷淡さが朔也を追い詰めていく様子は、観る者としてはドキドキでしかない!💔

そんな彼の演技に、池松壮亮さんも驚いていたみたい。映画の完成後に窪田さんの声が入るって、制作中は全く想像もつかなかったでしょうね~。これ、実際に観てみるとその様子がどれほど衝撃的だったのか、すごく分かりそう。もしかしたら、これは何かのメッセージなのかも知れない。AIと人間の関係性について、私たちが普段考えないような新しい視点を提供してくれるのかも…!

この映画は、ただのエンターテインメントではなく、私たちの現代社会におけるAIの役割や、人間同士のつながりの在り方について深く考えさせられる作品です。だからこそ、「本心」というタイトルなんでしょうね。母の心と愛、その真実に近づきたい朔也の姿は、観客に感情移入させる要素がたっぷり!😢

エンターテインメントとしての魅力はもちろん、そういう社会的なテーマも含まれている映画だからこそ、幅広い年齢層やバックグラウンドの人に楽しんでもらえるんだと思います。まさに、心に響く作品ですよね。

さて、私が映画を観る時はいつも友達を誘って一緒に観に行くのが好きなんですが、今回もぜひそのつもり。皆さんも、是非お友達や大切な人と一緒に観に行って、感想をシェアしあいながら、あれこれ語り合うのも素敵ですよ!恋愛や人生について、ちょっと考えさせられるきっかけになるかもしれませんしね。それに、映画の後のスイーツタイムが最高だし、絶対楽しい!

ということで、今後の展開も楽しみにしつつ、自分の心の声を大切にしながら、日常を楽しんでいきたいと思います。それじゃあ、また次回まで~!(´∀`)

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