みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えりです!今回は、Appleが欧州連合(EU)の新たなビジネス規則であるデジタル市場法(DMA)に対応するための変更を発表しました!
それによると、EU圏内でのiOSアプリの提供方法が変わるそうですよ~。従来は公式アプリストア「App Store」以外での提供が制限されていましたが、新しいルールではEU圏内でもサイドローディング(App Store以外からのアプリのダウンロード)が認められるそうです。この変更は、3月配信のiOS 17.4から適用される予定だとか♪
でも、みなさん安心してください!Appleは開発者には厳しいルールを課していますよ。新たなアプリストア「マーケットプレイス」を利用する場合、開発者はまずAppleの承認プロセスを通る必要があります。ユーザーがマーケットプレイスアプリをダウンロードしようとすると、警告画面が表示されるんだって。それでもユーザーがインストールすると、App Storeにはないアプリもダウンロードできるんですって!さらに、ユーザーはマーケットプレイスを端末のデフォルトアプリストアに設定することもできるんですよ~😆
それだけじゃありません!アプリの公証(Notarization)も必要なんですって!安心・安全なアプリ提供のために、Appleは公証による自動チェックと人間によるレビューを行っているそうですよ。
でも、もしかしたら気になるのはお金のことかもしれませんね。開発者がマーケットプレイスを選択する場合、売り上げの17%をAppleに支払うんだとか!ただし、中小企業向け割引率の対象となるアプリの場合は10%になるんですって。さらに、Appleの支払い処理システムを使う場合は、別途3%の手数料がかかるので注意が必要ですよ~💸
そして、人気のあるアプリには新たな料金が設けられるそうです!EU圏内で年間100万回以上インストールされる人気アプリごとに、年間0.50ユーロ(約80円)が徴収されるんですって!これはApp Storeからでもマーケットプレイスからでも同じ料金がかかることになるんだとか。
さらに、Safari以外のWebブラウザをデフォルトに設定することも可能になるんですって!これはユーザーにとって便利ですよね~。EUでは、ストリーミングゲームのダウンロードも可能になるそうです!
AppleはEU圏内を含むグローバルで独占的なデジタルプラットフォームを運営する「ゲートキーパー」として選ばれた6社の1社です。この新たなルールにより、多くの開発者がAppleに減額または維持することができると言われています。
いかがでしたか?AppleがEUの新たなルールに対応するための変更を発表しました!新しいルールではEU圏内でもサイドローディングが可能になりますが、開発者には厳しいルールが課されるんですって~。でも、安心・安全なアプリ提供のためだから仕方ないですよね!
それでは、今回のお知らせは以上です!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えりでした。みなさんにとっても役立つ情報をお届けできたかな?次回のブログもお楽しみに~!バイバイ( `・∀・´)ノシ