みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みるです!今回はAppleの最新ニュースをお届けしますよー♪
12月8日の朝、Appleがマサチューセッツ工科大学(MIT)に依頼して行ったサイバーセキュリティ調査の報告書が公開されました!それによると、私たちユーザーのデータが流出してしまう事件が増えていることが明らかになったんだって。
この報告書を執筆したのはMITの情報工学教授、Stuart Madnick氏なんです。報告書によると、2021年には11億件もの個人情報が流出し、2022年にはこの数がさらに増えて15億件になったとのこと。めっちゃヤバイですよね💦
このセキュリティ侵害の原因のひとつが「ベンダー悪用攻撃」と呼ばれる手法なんだって。具体的には、企業のネットワークなどにアクセスできるベンダーやサプライヤーを標的にして、企業のシステムに侵入しようとするんだそうです。物騒な世の中ですね…
Appleはこの報告書を受けて、1年前に導入した「iCloud」の「高度なデータ保護」機能を改めて推奨しています。この機能は、iCloudのほとんどのデータをエンドツーエンドで暗号化してくれるんだって!とっても安心ですよね♪
ご存知の方もいるかもしれませんが、実はiCloudはすでに14カテゴリーの機密データをエンドツーエンド暗号化で保護しているんです!その中にはパスワードや健康データも含まれているんですよ。でも、今回の改善策では、さらに9つのカテゴリーが加わり、合計23のカテゴリーが保護されることになるみたいです!
さて、では具体的に高度なデータ保護機能をオンにする手順をお伝えしますね!まずは設定アプリを開いて、「iCloud」と「高度なデータ保護」をタップしてください。指示に従って復旧方法を確認して、最後に「高度なデータ保護をオンにする」をタップすればOKです。
みなさん、大切なデータを守るためにも、ぜひこの機能を有効にしておきましょうね!Appleが推奨しているのだから、きっと安全なんだと思います♪
それでは、みなさんも安全なネットライフを送れることを願って、今日はこの辺で失礼します!次の記事もお楽しみに~🌟